バンクーバー発 ココロとカラダのBeauty Tips Vol.8 〜意識をもってチャレンジ! 腹筋(コア)を鍛える15分ヨガ〜

『執着を手放すということは、自分のゴールや願望を実現する意図をあきらめるということではなく、結果への執着を手放すこと』

みなさんこんにちは。
カナダ、バンクーバーのマッサージセラピスト/ヨガインストラクタ–の Arisaです。ヨガがさかんな街、バンクーバーからウェルネス情報をお伝えしていきます。

新しい年になると、 たくさんの人が『今年の抱負、決意』をたてると思います。
英語では“New Year’s Resolution” と言われ、私の住んでいるカナダでも「今年の抱負はなに?」なんて話の話題にあがったりします。

ジムに行く! ヨガを始める!

という決意をする人が多いみたいで、1月はヨガスタジオやジムは、意気込んでいる人であふれかえっています。3月くらいには少しずつ静かになってしまうのですけどね。

現代社会は目標指向な社会です。

「夏までに10kg痩せたい!」
「今年は昇進して、年収xx円アップをめざすぞ!」
「素敵なパートナーを見つけて結婚する!」

と目標を立てている人も少なくはないでしょう。
目標をたてること、自分の意図をあきらかにすることはとても大事だと思います。

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“Energy flows where attention goes. ”
意識をむけた場所にエネルギーが流れる。

という言葉があります。自分の意図をはっきりしなければ、そこに意識を向けることもできません。

でもその次に必要なことは、結果に執着しすぎないこと。

これは、本サイトでもおなじみ、ディーパック・チョプラ氏の『The Seven Spiritual Law of Success(邦)富と成功をもたらす7つの法則』の第6章に書かれています。

 

【The Law of Detachment, 執着を手放す法則】

『執着を手放すということは、自分のゴールや願望を実現する意図をあきらめるということではなく、結果への執着を手放すこと』

例えば、A地点からB地点に行く時、B地点にたどり着くことが今のゴールだけど、たどり着き方には色々な方法や可能性があって、もしその途中で、よりいい案や、よりワクワクすることを見つけたら、その方向に行けばいい。

そうやっているうちに、もしかしたらゴールがC地点に変わることだってある。それもでもいい。

頑固に突き進むことも時には大事だけど、 ゴールを変えたり、方法を変えたりする柔軟性をもつといい。

そうすると可能性は無限に広がる。

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2016年、ダイエット、お金、リレーションシップできっと達成したいことがいっぱいだと思います。私もいっぱいあります!
でも結果をだすことだけにこだわりすぎず、目標を設定したら「今」にフォーカスして楽しみながら進んでいく。

そうするといつの間にか、目標設定した以上のものが手に入ると思います。

ヨガをやる時もそう。結果に執着しないことを意識してみてください。
完璧なポーズを目指す必要はありません。
完璧なポーズを目指すと、力が入りすぎたり、体は抵抗しているのに、それを無視してストレッチしすぎたりしてしまいますし、怪我にもつながります。

 

今日のヨガはもうすぐ20万回再生に到達、大人気の腹筋(コア)を鍛えるヨガ。

おへそに意識をもっていきながら、身体の持っている私達は知らない計り知れない能力を信じて、それに任せて、プッシュしすぎずにうごいてみてください。

からだとマインド(心と頭)はつながっています。

からだが柔らかくなれば、マインドも柔らかくなります。
からだが強くなれば、マインドも強くなります。
からだの軸がしっかりして、バランスがとれるようになると、
精神的にも感情的にも軸が定まり、バランスがとれるようになります。

 

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