アロマとマルマで行う新月ボディケア~新月<やぎ座>~

今、自分の心理状態がどのようなのか、身体の痛みでわかります。新月のやぎ座にふさわしいアロマオイルとヨガで健康を手に入れましょう~♪

2016年がいよいよ幕開けしましたね!

暖冬の今シーズンもやっと寒さが深まってきました。
冬のお身体のお手入れは、まず温めてあげること、そして潤いを与えてあげることが大切になります。
今年最初の新月やぎ座のパワーとともに、お身体を労わってあげてくださね!

 

やぎ座に対応する身体の部位は、ひざ、骨・関節、胆のう、皮膚

私たちの身体には、全身で200個余りの骨があります。
その役割は、骨格として私たちの体を支える、運動の支点となる、内臓を保護する、カルシウムを貯蔵する、血液を造るなどがあります。
また、約350箇所ある関節は、これらの骨と骨を繋ぎ、体を曲げたり伸ばしたりといった日常生活で必要な動作を可能にしてくれます。

関節にトラブルがある場合は、自分で決断することや、言葉で自分を表現することが苦手だったり、やる気や行動する意欲を失っていることがあります。
また関節炎やリウマチなどの症状では、自分に厳しすぎて、感情を溜め込みすぎてしまって起こることがあります。

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=ひざ関節=
ひざ関節は、歩いたり走ったりした時にかかる体重の数倍もの負荷を、吸収・分散させることで体重を支えたり、最大150度までの広い可動域によりスムーズな動作が可能になるなどの大切な役割があります。

ひざ関節のトラブルは、他人の忠告が素直に受け入れられなくなり、柔軟に対応出来ないということがあります。

=胆のう=
胆のうは肝臓の下にある袋状の臓器で、胆臓で作られた胆汁を蓄え、胆汁は特に脂肪などの食物の消化・吸収を助ける働きがあります。

胆のうのトラブルは、自分のテリトリーが侵されるのではないかという恐怖から、また胆石は、思考と現実のギャップによる不満などの感情を、長い間閉じ込めてしまった場合などに現われたりします。

=皮膚=
皮膚は私たちの体全体を包み、その形の維持に役立っている他、外部の刺激や乾燥からの保護や体温調節、また感覚を司る働きなどをしています。

皮膚トラブルは、最終的なデトックスとも言われていますが、人からの評価が気になり、ありのままの自分を受け入れられないことが原因だったり、かゆみの症状は、環境や誰かのせいで何かが出来ないと感じ、それに対していらだちや怒りがある場合に起こることがあります。

症状が出てしまった場合のケアは、ファスティングなどでの体内デトックス、スパイスを使った消化力を上げる食事、セサミオイルやオリーブオイルなど良質な食物オイルでのマッサージがお勧めです。
ひまし油パックやお白湯を取り入れても良いですね。

また、これからご紹介するマルマと呼ばれるエネルギーポイントやアロマ、ヨガのポーズも、トラブル解消に是非お試しくださいね!

 

やぎ座に対応するアロマオイルはベチバー!

ベチバーは、土に似た濃厚な香りを持つことから、オリエンタル調の香水の原料など化粧品としての長い歴史のある、イネ科の植物です。
アーユルヴェーダの古典に記載があるように、治療としても用いられ、関節炎やリウマチ、胆のうの浄化、湿疹や乾燥などの皮膚トラブルに有効とされています。
さらにリラックス効果のある香りが、ストレスや感情的なトラウマから解放させてくれ、自分自身を取り戻してくれます。