私の守護天使からのメッセージ:Ⅲ「綿毛に包まれて生きていく」〜Vol.24

素直に好きなものは好きと言える自分でいましょう。 やりたいことはやりたいと胸を張れる自分でいましょう。 自分らしく、素晴らしい個性に磨きをかけて、人生をやりぬきましょう。

私はその言葉と共に、蓋付きの木箱のイメージをAriに送った。
「何? この木箱……これに望みを入れるの? 楽しそう! では先ほど駅の売店で見た水まんじゅうがとても綺麗で感動したから、その形をイメージして……一個目のピンクはもっと自分のやりたいセッションを広めたい。それから二個目の緑は、もっと動物たちと触れあいたい……」
Ariはそうして、いくつも思い浮かべながら木箱に望みの珠を入れていった。しかし、まだ十数個だった。
「100個にはまだ遠い。」
「本当だ。願いをシンプルにすると数は少ないのね。これでいいの? もう思い浮かばないよ。」
「もっと入れなくていいのか?……それでは、その箱にこうして光の砂をかけて……」
「うわぁ、ティンカー・ベルの魔法の粉みたいね。あら、水まんじゅうがすごく光っている。綺麗ね。」
「それをスピリット・ワールドまで上げて神の元へ送るのだ。」
「すごい! 見たこともない光。」
こんなやり取りであった。わかるだろうか?
Ariはまるで子供の様な反応をしていた。とても素直だった。
そして心はリラックスしていたのだ。
私は、Ariが本来の自分になることが、全てを理解し幸せになる鍵であることを伝えたかった。この会話のAriは生真面目でストイックな部分は影を潜め、自由で明るく、人間の子供の様な純粋さが戻っていた。そして心も解き放たれ、何処までも開かれていた。

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-あと説 私から-

どうでしたか? 解説無しで、やりとりを伝えてもらいました。
私たちは、人間の身体と共に年齢に合わせた自分でいなければならないと信じ切っています。
私が子供の頃、目に見える大人は凄く強く、頭も良く、凄いものだと信じていました。時代の影響もありますが、私が母となり、あの時の母と同じ年になった自分に愕然としたのです。身体は年を重ねましたが、本質はスピリッド・ワールドにいた自分と何ら変わりません。皆さんもそうではありませんか? 中身はそんな大した変化がない。それは魂の成長がないというのではなく本質の部分です。
私はクールに見せなければなどと感じていました。真面目で誠実であるべきだと思っていました。失敗すれば自分を責め、弱さを恥ずかしいと思っていました。
しかしそれは本質の上に着込んだ洋服のようなもの。
そして本質の光を覆い隠していた。
本質でいることこそ大切。別のものになる必要はありません。
別のものになろうとするから苦しむのです。
魂が成長すれば良いだけで、本質を違える必要はありません。

素直に好きなものは好きと言える自分でいましょう。
やりたいことはやりたいと胸を張れる自分でいましょう。
自分らしく、素晴らしい個性に磨きをかけて、人生をやりぬきましょう。

私も皆さんが私の前で人としての感情がありのままに出せ、本質的な“笑”を引き出せるようになれたらと思います。
そして、本来の自分で、可愛い悪戯好きな妖精?? になって、皆さんと過ごしていきたいと心底思いました。
私らしく。着飾らず。

今朝、養護施設の遠足に出くわしました。
その時のみんなの笑顔を見た時に、私も心の底から笑顔になっていました。
あの子たちの飾らない、ありのままの笑顔はとても眩く柔らかい光を放っていました……。

 

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