11月20日(土)並木良和さんによる「精神の不調レスキュー」セミナー&ワーク。 ゲストに『死にたいけどトッポッキは食べたい』の著者ペク・セヒさん 決して他人事ではない「心の病」はどう癒す? エンパス対策もします!

並木

【韓日累計50万部突破のベストセラー作家、ペク・セヒさんのゲスト参加が決定!】

11月20日(土)、並木良和さんと新進気鋭のベストセラー作家、ペク・セヒさんによる、スペシャル・コラボ講演&ワーが緊急開催されます。

そのタイトルは、「心の病/依存/極端思考/エンパスを解説&レスキュー」というもの。

さて、いったいどのような内容の講演&ワークとなるのか、さっそくご紹介していきましょう。

コロナの影響でさまざまな不安や怖れを抱いてしまい、「精神的不調」を感じている方は、決して少なくないでしょう。
ただでさえ、ストレスが多く生きづらさが指摘されてきた現代社会なのですから、そこにコロナが加われば、精神不調や心に問題を抱えてしまうことは、決して他人事ではありません。

そこで今回、急遽開催が決まったのが、並木良和さんとペク・セヒさんによる、「心の問題」をテーマにしたスペシャル・コラボ講演&ワークなのです。

並木良和さんはこう語ります。
「精神的に乱れてしまい、それを自分ではどうにもコントロールできない、そういう人がいま、とても多くいらっしゃると感じられるんですね。またこれは、誰でも成り得ることなので、そうした状況にどう向き合っていくのか、どう対処していくのかを、今回のセミナー&ワークで知っておくのは、とても役立つと思います」。

並木

ではここで、今回のスペシャルゲスト、ペク・セヒさんについてご紹介しておきましょう。

ペク・セヒさんは、韓日累計50万部突破のベストセラー・エッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい1&2』(ともに光文社)の著者で、気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害に悩まされながらも夢をあきらめずに追いかけ、ベストセラー作家となった方です。

 

【特に問題があるわけでもないのに、心に闇を抱えている人たち】

ペクさんが長年抱えてきた「気分変調症(軽度のうつ病)」は、典型的なうつとは違って、ごく普通に社会生活が営めることが多いそうです。

実際に彼女もそうでした。
心にはさまざまな闇を抱えていますが、日頃の言動もいたって普通のため、他人からは、「ごく普通の人」と認識されます。
つまり、他者からの理解がとても得にくいのが、「気分変調症」なのだそうです。

ペクさんが抱えた心の闇とは、たとえば、自己肯定感の低さや、自分軸が定まらない、他者からの評価に対する過剰反応、強い承認欲求、恋人や信頼できるものへの強い依存傾向などがあったそうです。

そして、好きな職に就き、プライベートでは愛を捧げてくれる恋人がいても、その心では現状に対して満ち足りなさや空虚さを感じ、著書には、恋人が寝ているその横で自傷行為をしてしまう様子なども描写されています。

そんなペクさんが講演テーマに選んだのが、「私の心の陰、憂鬱について」。

とても複雑な心の問題を、ペクさんはどう克服しているのか、そんな体験談がぎっしりと詰まった講演です。
自分がうつ気味でないにしても、周囲にそうした軽いうつに、常に悩まされている人がいるかもしれません。

それに、それぞれ傾向が違えど、時にやる気が比較的長い時間無くなったり、引きこもりがちだったり、人に怒りが生じがちだったり、そういう時は誰にでもあるものです。
そういう時、また、そういう人たちにどう向き合ってあげられるか、ペクさんから学べることは多いのではないでしょうか。

 

【「日本人の40%」ともいわれるエンパスの人たちが知っておくべきこと】

並木さんは「日本人は共感能力が高い人がとても多い」と言います。

この共感力がさらに高まった人は「エンパス」と呼ばれます。
エンパスの特徴は、強すぎてしまうと、相手の痛みを自分も実際に感じたり(身体エンパス)、相手のうつ状態を受けて自分までうつ気味になったり(感情エンパス)といった体験をすることになります。

並木良和さんは、以前より、こうしたエンパスに関して関心を寄せていたようで、今回は、まずこのエンパスに関してのレクチャー&ワークを行ってくださいます。

「日本人の40%がエンパスの資質を持っている、と僕は感じています。エンパスの人には大きく二つタイプがあって、自分軸がしっかりとしたエンパスと、自分軸がぶれやすいエンパスに分かれます。特に後者のタイプですと、ネガティブな影響も受けてしまいますので、今回のワークでは、自分軸をしっかりさせてネガティブな影響を受けないように導いていきたいと思っています」(並木さん)。

並木さんには他にも、共依存や依存、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」である「HSP(Highly Sensitive Personハイリー・センシティブ・パーソン)」についてのレクチャー、また、両極端な発想を中庸に統合させることの大切さなど、さまざまな「精神不調への癒し」を提供していただく予定です。

並木さんは今回のペクさんとのコラボについて、こう語っています。

「ペク・セヒさんとはまだお会いしていませんが、自分のいい面も悪い面も『それが私だから』と、そのまま受け止められる潔さを持っていらっしゃるな、と感じるんですね。そして、そういう在り方がとても大事なんですね。

弱いところを見せないようにしようとか、強がってみたり、本当に感じていることを否定したり、そうしたことが不健全さを呼び込んでしまうきっかけになるわけですね。そして心身に不調をきたしてしまう。なので、飾ったりしないで『ありのままでいること』は大切なキーワードですので、こういうことについても時間があればセヒさんとお話してみたいですね」(並木さん)。

時間が許せば、並木さんとペクさんの対談も予定しています。
ぜひ、日韓のベストセラー作家による、この貴重なコラボセミナー&ワークから、「心の問題」を解決させるヒントをたくさん学んでくださいね!

並木さん動画

〈タイムスケジュール〉
14:30~
MCからの挨拶と両先生の紹介
並木さんからのご挨拶
ペク・セヒさんからの挨拶
14:35~15:35
ペク・セヒさん講演会 「私の心の陰、憂鬱について」
15:35~15:50
休憩
15:50~16:20
並木さんとペクさんとの対談(予定・変更になる場合もございます)
16:20~17:20
並木さんレクチャー&ワーク
共依存と依存/極端な怒りや嫉妬などから中庸への統合/日本人に多いエンパスとHSPについて、それぞれ講義と必要に応じてヒーリングワークなど実施
17:20~18:00
参加者から両先生への質疑応答

開催概要
日時:11月20日(土)
時間:14:30~18:00 途中休憩あり
参加費(税込):7,800円(税込)
オンライン参加方法: ZOOM ※入退室は自由です。
※お申込者様全員に開催後、録画をお届けいたします! リアルタイムで参加できない方も◎
※企画内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催・企画
オフィス並木・エルアウラ/企画:合同会社neo

 

【11月20日(土)並木良和[心の病/依存/極端思考/エンパスを解説&レスキュー]ゲストに作家ペクセヒ】
https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=3689

並木

 

【並木良和さんプロフィール】

癒しフェア
「本当の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。
今や、即日満席となる講義やワークショップ。抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。
現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて「目醒め」の招待状を届ける活動と共に、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして、ワークショップ、セミナー、スクール等の開催を活発に行っている。
著書に「みんな誰もが神様だった」「あの世がしかける、この世ゲーム」「目醒めへのファイナルメッセージ」他があり(いずれもベストセラー)、執筆活動と同時に、YouTube、アメブロ、DMMオンラインサロン等のネット世界でも活躍の場を広げている。

【ペク・セヒさんプロフィール】

並木
1990年、韓国・ソウル生まれの女性。文芸創作学科を卒業した後、出版社で5年間勤務した。10年以上、気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害を持ち精神科を転々とし、2017年に通いだした病院で薬物治療と相談治療を並行している。一番好きな食べ物は、トッポッキ。