諦めや無気力な状態から復活したい時のバッチフラワーエッセンス「ワイルドローズ」をご紹介させていただきます。
ワイルドローズ(和名 カニナバラ)の花は、日本では毎年4月から5月頃に咲き始める、柔らかなピンクや白の5枚の花びらがハートの形をした野ばらです。
「諦めや無気力、無関心」といったキーワードを持つワイルドローズのフラワーエッセンスを必要としている時、「諦め、無気力」に気づいている人はほとんどいないように思います。すでに諦めていることさえも、意識しなくなってしまったからです。
精神世界では「魂が求める生き方」「魂を磨く生き方」など様々な言い方で「本当の自分を生きる」ということを古くから言われてきましたが、ワイルドローズのフラワーエッセンスを必要とする状態にあることは、バッチ博士の言う、ハイヤーセルフと切り離され、目の前のことに縛られた状態です。
「隅田川へお花見に行きたい。」と毎年桜の季節になると祖母は私に声をかけてくれました。
そして、長命寺の櫻餅を買って帰ることがいつも楽しみでした。
それがある春、「もう桜もたくさん見たから見に行かなくていいのよ。」と、祖母は突然桜を見に行かなくなりました。
元気そうに見えても、身体がきつかったのかも知れないし、祖父との思い出がある場所に行きたく無くなったのかも知れません。今の私にはその理由は分かりませんが、祖母が「生きる喜びのための何か」をその頃にはもう失ってしまっていたのだ、と振り返ると思います。
今でしたら、そんな祖母に真っ先に飲んでもらいたかったエッセンスです。
心の中の消された炎は何?
心(ハート)の中を覗いてみると、私たちの心の中には、生きるための原動力となっている様々な炎が燃えています。
幼い頃のとても大切だった思いや、女性性や男性性を養うこと、情熱や喜び、高次の自己との繋がりかも知れません。その炎が何かのきっかけで諦めてしまったり、無関心になって消えた時、心の中は気づかないうちに何か足りなさを感じていることでしょう。
しかし、種火はひっそりとあなたの中で燃え続けていることを、ワイルドローズのフラワーエッセンスを飲むことできっと気づかされ、気づいたことで再びその炎は勢いを増していきます。
ワイルドローズには鋭い刺がついていて、ドッグローズ(犬の牙を表しているそうです)と呼ばれています。
その名の通り、刺したら痛みで一瞬にはっとするとともに赤い血が滴っていきます。
この赤い血が炎のように私たちのハートを巡っているのです。
ワイルドローズの実は?
ワイルドローズの実は、私たちにも馴染みのあるローズヒップです。ビタミンCやフラボノイドなど、健康や美容に有効と言われている成分がたっぷり入っていて、内側から輝きを取り戻してくれます。
また、この赤い実からできるローズヒップオイルは、オレイン酸、リノール酸などの必須脂肪酸を多く含み、私たちの肌に美と若さを取り戻してくれます。
ワイルドローズはフラワーエッセンスを通して、心という見えない世界で私たちを目覚めさせ、ローズヒップという物質を通して、身体という見える世界では、若々しさを取り戻す手伝いをしてくれています。
無気力で、何にも関心が持てない時に、ぜひワイルドローズのフラワーエッセンスを試してみてください。きっと「諦めてしまっていた何か」に気づく時が訪れ、再び生きる喜びと活力取り戻し、日々が輝いていくことでしょう。
フラワーエッセンスは1日最低3〜4回、続けて3週間は飲んでみてくださいね。
(ワイルドローズの場合はできるだけ長期間をおすすめしています)
Mina♡
ヒーリングハーブス社認定プラクティショナー
心理相談員
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