決断か、保留か。
「決断」から「産みの苦しみ」へ。そのような「夬、屯へゆく」の卦からは、以下のような指針が得られます。
「恋愛でも、仕事でも、どうもエネルギー不足。周囲や上司からも、反対や圧力がかけられている。しかし、自分ではこれだと思っている。この人だと感じている」。
そのような場合には、「苦労を覚悟の上で、飛び込む決断をすべき」時もあります。
覚悟と強い意思を持って進むのであれば、困難はいつか消えて行きます。求めていた結果を得られるでしょう。
ただし、周囲が反対するぐらいには明確な「苦難の道」です。
本当に自分の選択が正しいか、後悔しないか。時期は今がいいのか、もう少しエネルギーを貯めるべきなのか。その点については、なお慎重に考えることを忘れるべきではないでしょう。
と、こんな視点はいかがでしょう?
残念な男性は、諦めるか、受け入れて再教育か。
個別の問題について、指針を提案いたします。
参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
金運:苦しい時は、他日のために我慢です。
仕事運:プレッシャーに耐えるのが正しいのか、逃げ出すのが正しいのか。考えどころです。
就職・転職:移った当初の困難はつきものですよね。
恋愛・結婚:残念な男性は、諦めるか、受け入れて再教育するか。
家庭:長期的な視野に立って考える必要がある。それが家庭かもしれません。
学問・芸術・趣味:時には思い切った行動を。