2011年に起きたこと「地底の扉が開く時」 クンダリーニの赤い蛇

扉

こんにちは。マユリです。

2011年といえば、忘れもしない「東日本大震災」が起きた年です。
今、私の周りでは、なんだかあの時とよく似たことが起きています。
まあ、お聞きください。

 

突然、波動が狂いだした水晶

それは、2011年2月のことでした。
オーラソーマの先生が、「なんだかこの頃、お店の石に元気がなくて、疲れているみたい……」と、いってきたのです。

当時、ヘヴンリイクリスタルは2店舗あって、そのうちの1店舗にオーラソーマのカウンセラーさんにきてもらっていました。
最初に異変に気付いたのはこの方でした。
別店舗のスタッフに見に行ってもらったところ、確かに「ペンジュラムを回すと左回りになってしまい、特に水晶がひどい」とのことでした。

 

プラスの波動=正気 と、マイナスの波動=邪気

波動には、正気(プラスの波動)と邪気(マイナスの波動)があります。
正気(良い気)の場合は、ペンジュラムは右回り、邪気(悪い気)の場合は左に回ります。

「え? 私のペンジュラムはいつも右回りだけど?」いえいえ、ペンジュラムは、質問したことに対して答えるので、質問してない場合は右も左も関係ありません。

ともあれ、邪気をはなつパワーストーンを身につけると、かえって人間の波動は低下してしまうので、パワーストーンを選ぶときは、まず、プラスの気の石を選ばないといけないのです。

さて、石がマイナス波動になる日は、あるスタッフの出勤する日でした。
その方は、もう長く勤めている方で、今までこんなことになったことはりません……いったいどういうことなのでしょうか?

気心の知れている方だったので、直接本人と話してみることにしました。

 

長い蛇が体を貫通している!?

久しぶりに会って驚きました!!

足の裏から頭のてっぺんまで、長い蛇が、彼女の体を貫通していたのです!

あれ? これ……同じものをみたことがあります。
そう!「アチューメントとは何か?」で、お話しした、パワーストーン作家さんを貫通していた蛇と同じ蛇です。

その作家さんは、「僕のタロットはアチューメントをうけないと教えられない」といわれてアチューメントを受けた挙句そうなったのですが、幸い大きなパワーストーンペンダントを付けていたので、蛇が石を避けて肩からぬけたので、首から上は守られたのでした。

作家さんと違いペンダントをつけてなかった彼女の蛇は、頭を貫通して頭頂から抜けていました。

 

消し去られた記憶

「何かアチューメントをうけてない?」彼女に聞いてみました。

「これといって思い当たらないですけど……」

「リーディングしたら、その蛇、2月22日に来ています」

「22日? どっか行ったかなあ? うーん、覚えてないです……」

経験的に、霊障が絡む場合、突然健忘症になることがよくあります。
若い彼女が、覚えてないこと自体が変なのです。

「スケジュール帳みればわかるかも……ちょっとまってください」

「あ……友達と、ヨガに行っています。」

「え? ヨガって前から習っていたよね?」

「この日行ったのは別のヨガで、インドからえらい先生がくるので、一日だけのワークショップにいったんです。」

そんな、非日常的な出来事ふつう忘れませんよね……

扉

 

召喚された地底の蛇

「そこで、何をしたの?」

「ええっと、ムニャムニャて何か唱えて、それからインド人の先生が、ツンツンって触ったんです。」

マントラを唱えたのではないの? それって、なんかのアチューメントすよね……」

「そうなんですか?」

「ええ、その蛇は、そのマントラに召喚されて、地底奥深くから瞬時のうちに、貴女のところにやってきたのです……」

店の石がマイナス波動になった原因は、この人に憑いた「地底の蛇」の発する強烈な邪気のせいだったのです。