風水だけでは運はよくならない! 本当のからだのエネルギーを変えられるインナー風水とは!? やまみつ先生インタビュー〈第一回〉「私が出会った100人以上の達人、超人の中で誰でも確実に再現性ある最高の方法はたった3人しかいなかった衝撃の体験」

山田さん

国際武術大会での優勝や金メダルや国内での優勝など 中国武術・太極拳で数々の実績を誇り、 誰もが1日で内側からもの凄い気のエネルギーを発生させる「バイオ・スパーク気功 」や、パワースポットに行かなくても強い運が作れる「インナー風水」や「ツボ開け」などの他では絶対習えないメソッドを創始してきたやまみつさん。

第1回目の今回は、これまでの道のりを振り返っていただきました。

 

【幼少期から小・中・高校時代、僕はずっとダメ人間でした】

—— どんな幼少期、子ども時代、10代を過ごされたのですか?

やまみつさん
僕はずっと、基本的にはダメなやつだったんですよ(苦笑)。
子どもの頃は認識していませんでしたが、後からわかったのはADHD(注意欠陥多動性障害)でした。だから注意力散漫で、感情とかのコントロールは難しかったし、高校はスポーツ名門校の中京高校でしたが、所属していたサッカー部では、万年、補欠というありさまでした。

ただ、突発的にすごい能力を発揮する、ということは何度かあったんです。
例えば高校で、柔道部と柔道対決するという練習をやった際、黒帯の相手を柔道経験の僕が切れに投げ飛ばしてしまったり、他にもハンドボール部に混ざって練習した際に、ものすごいジャンプ力を発揮してシュートを決めたりとか。
周囲もそうですが僕自身が「え、今の力なに? どこから来たのって?」って驚いた経験が何度かありましたね。

—— 氣や目には見えない世界への関心は、家族の誰かからの影響でしたか?

やまみつさん
いえ、家族や親族からの影響はなかったですね。
しいて言うなら、ちょっと家庭に問題があってトラウマ体験ならありました。
そのことが精神状態を不安定にしたことはあったと思います。
ですから米国の有名な多重人格者で、24人の別人格を内包したというビリー・ミリガンではないですけど、心の中に、別人格の自分が3人くらいいるような感覚はありました。
もちろんその別人格が出てきて、違う声色で話し出すといった、多重人格症状などはなかったんですけどね。
ただ、後で思ったのは、子どもの頃のトラウマ体験の際に、「強い人間になって抵抗したい」という思いはあったと思うんですね。ですから、私の人格以外の何者か?が「乗り移ってきた」という感覚があり、高校の時などは、それがいきなり現れて柔道の黒帯を投げ飛ばしたりしたのかな、と思ったりもしました。
こうしたADHDを含む精神的な傷みたいなものは、その後に気功や太極拳と出会うなかで解決していきましたけどね。

—— 20歳の頃に、100名以上の達人たちとお会いされたとのことですが、どういう分野の方々ですか?

やまみつさん
とにかくダメな自分を何とかしようと、あらゆる達人に会いました。ビジネスで成功した方、超能力者、占い師、霊能者、宝くじの達人、ヨガ実践者、ヒーラーさん他、「人間の能力のほぼ限界を超えたと言われた人々」を自分で調べてアポとって、会いに生きました。
中には嘘っぽい人もいましたが、ほとんどが本当にすごい人たちだと思いました。
同時に話を聞いてわかったのは、そのすごい人たちのほとんどは、使命があって天に選ばれた人たちだったんです。

山田さん

 

【100人の中で3人だけは、僕よりダメな状態から超人になっていた】

—— 天に選ばれているとなぜわかりましたか?

やまみつさん
話を聞いていると皆さん、「あるとき突然、瀕死の状態になって」とか「ある日突然夢の中に何か現れて」とかいわば天に選ばれた人たちで、そういう非日常的な体験をした結果、そのような能力が身についた方ばかりでした。