こんにちは、株式会社イエティの土川雅代です。
今回はご縁があって、イギリスの人気ミディアム、キース・ビーハンさんにお会いし、お話を伺ったり、個人セッションを受けさせていただく運びとなりました。
コナン・ドイルも会長を務めたSAGB(英国スピリチュアリスト協会)に、昨年10月まで5年間講師として勤務していたキースさん。SAGBは、あの江原啓之氏も英国留学中に学んだ、格式高いスピリチュアルスクールです。
そんな人気ミディアムのキースさんに、2016年4月開講予定の「ミディアムシップ スクール」について伺ってみました。
ミディアムになりたいと思っている人、すでにスピリチュアルな仕事や学びをされている人は、興味津々ですよね。
キースさんに、ミディアムシップ スクールのことを聞いてみましたよ。
「キースさんが講師を勤める、ミディアムシップ スクールは、どのようなものなのでしょうか?」
「ミディアムシップ スクールでは、一人ひとりの才能を開花できるよう、丁寧に指導していきます。このスクールが終わる頃には、あなたは霊的な成長を遂げることになるでしょう。ミディアムに興味がある方なら、どんな方が受講されても、問題はありません。すでにスピリチュアルな仕事をされている方、初心者の方、どのような方でも大丈夫です。私がしっかりと指導していきますから」
「こんな人にスクールに来て欲しい、このような人がミディアムとして望ましい、という希望などありますか?」
「まずは、心底、人が好きであること。そして人の役に立つのが嬉しいと感じる人。自分のスピリチュアルな部分を伸ばし、人にメッセージを伝えたいと願う人。そんな人に来てほしいですね。
学ぶには、学習意欲が高く、自分自身が謙虚な気持ちを持ち、エゴが巨大化しないことが大事です。そして、自分自身を愛することが必要です。また、人に尊敬されたいからミディアムになりたい、という気持ちではなく、人のために、と思えることが重要でしょう。
素晴らしいミディアムになるための学びは、本人の霊的成長につながります。きっと、このスクールを受ける人たちは、ご自身の必要があり、このスクールに参加するはずです。私はこのミディアムシップ スクールに興味を持ち、参加してくれる皆様を歓迎したいと思っています」
「キースさんの、日本や日本人の印象はどんなものでしょうか?」
「日本人はとても誠実で、実直な方が多いです。私のこともとても温かく迎え入れてくれて、私は日本が大好きなのです。正直に申し上げて、イギリスで仕事をするよりも、日本で仕事をするほうが、私にとっては心地の良いものです(笑)。それくらい、日本人は素晴らしく、そして私は日本のことを愛しています」
「最後に、スピリチュアルなことを仕事にしている人、スピリチュアルに興味がある方々に向けて、アドバイスをください」
「あなたは自分自身の、エネルギーバランスを上手にとることが、大事です。ゆだねることで、スピリットガイドが、あなたのために適切な準備をしてくれることでしょう。バランスをとることで、あなたは人と対面するときに、穏やかに対処することができます。
これを読んでいる、ヒーラーやスピリチュアルなことに関わっている人たちに伝えたいのは、自分でスイッチをオンオフすることを心がけてください、ということです。スピリチュアルな世界と、三次元との違いを明確にすることで、バランスがとれることでしょう。そして瞑想してください。それはあなたの心を穏やかにします。
あなたがセッションをするときに、ガイドに協力を仰いでください。そして感謝をしてください。そうすることで、あなたは自分のガイドとの良い連携がとれ、より良いセッションが行えるはずです」
現役のミディアムであり、そして良き講師であるキースさんの、貴重なお話を伺うことができました。
さて次回は、私、土川の個人セッションの体験談を綴っていきます。
仕事上、さまざまな占いやチャネリング、スピリチュアルカウンセリングを受けた経験のある私ですが、今回のキースさんのセッションで、あっと驚く情報、そして以前受けたセッションの、まるで答え合わせかのような、いくつかの共通点があったことなどを、お伝えしたいと思います!
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