キースビーハン8月来日特集! 〜キース氏が語るガイドスピリットとそのメッセージとは〜

心配するクセを直した方がいいですね! 将来の心配や不安な気持ちというものに思考のエネルギーがとられてしまうことはもったいないので、まだ起きていないことを心配せず、あせらずに一歩一歩前に進んでいけば大丈夫です。

こんにちは。ライターのKAORIです。
4月半ばの頃、来日中していたイギリスの人気ミディアム、キース・ビーハン(Keith Behan)氏のインタビュー詳細をお伝えしましたが、インタビュー後には私の個人セッションをしていただきました。

私をサポートしてくれているガイドスピリット(守護霊)の存在や前世に関すること、また、未来のことなどいろいろとお聞きしたいことがあったのですが、「どんなことでも大丈夫。なんでも聞きたいことをどうぞ!」と笑顔のキースさんの言葉に、まずは私のガイドスピリットの存在と、そのメッセージを知りたいと、お伝えしました。

キース氏が語るガイドスピリットとそのメッセージ

「まずガイドからのメッセージとして、あなたはもっとも適切な道を進んでいて、自分では気づいていないかもしれないが、あなたの魂は着々と進化しているのだ、ということをお伝えします。そしてあなたはスピリチュアルな感性が豊かな人なので、今後あなたにとって必要なものが、いろいろな形で与えられるようになるでしょう。ただ、よりよいものを受け取るためには、もっとリラックスして穏やかな気持ちを持つように心がけるといいですよ」

そういえば、最近少し神経過敏気味で、まだ起きていないことをあれこれ心配したり、気に病んでいたところもあったので、どうやらガイドスピリットたちには見透かされていたようです。やはり、あまり不安を持たずに大らかな気持ちで過ごしていたほうが、より気持ちも前向きになれるように思います。さらに私のガイドスピリットがどんな人物かを教えてくれました。

「あなたを2人のガイドスピリットたちがサポートしています。まずひとりは、古い時代のヨーロッパで修道女をしていた女性。その人物はとても知的で、人生の中であらゆることを『学びたい』という意欲が強く、知識欲が旺盛で情熱的な女性でした。この人物が今世のあなたに大きな影響を与え導いてくれていて、文章を書くこと=著述などに関する能力をサポートしてくれています。もうひとりは、あなたの血筋で祖祖祖父にあたるような先祖の男性。この人物は確固とした『自分』と、自信を持ったとても個性的なきっちりした人。あなたが自信を持ち前に進めるように、後ろから応援してくれています」

それを聞いてちょっとびっくりしたことが……。私は子供の頃に自分の前世と思われるような記憶があったのですが、それがまさに中世ヨーロッパのシスター(修道女)だったのです。石造りの古い古い教会で修道女の自分が祈りをささげている、という姿が幼少期に脳裏に焼き付いていたのですが、この人物が自分の前世なのでは? ということには大人になってから気づきました。キース氏にこの疑問をぶつけると、どうやら同一人物のようでやはりあの記憶はそうだったんだな……と嬉しくなりました。しかもこの人物が私をサポートしてくれているとは、心強いかぎりです。

さらにもうひとりは、江戸時代に生きた人物でしょうか? 私のご先祖様も一緒に応援してくれているとのこと。それを聞いて、祖父の墓石にその数代前のご先祖様の名前が刻まれていたことを思い出しました。その中にその人物の名前があるかもしれないので、すぐにでもお墓参りに行って手を合わせてこようと思います。

それから私は、自分に向いていることや、どんな分野にどんな能力があるのかということを確かめたいと思っていました。というのも、自分のことは自分では案外わからないことも多いものです。誰しも今、自分の行っていることが本当に向いていることなのか、また自分の使命としてこれからも続けていってよいものなのか……? などという疑問を持つこともあると思います。

そんな質問にキース氏は、

「あなたの人生にとって、やはり文章を書くことやそれに関連するようなことはとても重要ですし、適性もあります。そしてあなたはとてもスピリチュアルで、その知識も豊富なので、精神的な分野を研究するような道も開かれていくと思いますよ」

私は今、トラウマやインナーチャイルドなどを癒し、解消することによって、より自分らしく生きやすくなるための心理カウンセリングなどの勉強をしているのですが、それについても尋ねると、

「とてもいいことです! カウンセリングの勉強もあなたにとても合っている、どうぞそのまま勉強を進めていってくださいと、あなたのガイドスピリットが喜んでいます。つまり、このまま心理カウンセリングの勉強を続けて人の心理を探究し、それによって人を癒すこと、スピリチュアルや精神性に関すること、そして書くこと、これらを統合させたものがあなたの役割ですし、これからもっとその能力が磨かれていくでしょう」

私にはキースさんのようなミディアム・サイキックの能力はありませんが、人の心理を知り、さらにカウンセリングを学ぶことで、どんな形でもいいので『よりよい人生を手にしたい! 自分にとって本当に必要な幸せとは何かを知りたい!』と思っているような方たちのサポートができるようになれたら……という思いがありました。

「そのためには、心配するクセを直した方がいいですね! 将来の心配や不安な気持ちというものに思考のエネルギーがとられてしまうことはもったいないので、まだ起きていないことを心配せず、あせらずに一歩一歩前に進んでいけば大丈夫です。そうすれば、とても広い範囲の能力が開花してきますので安心してくださいね」

不安に思っていたことをお聞きすることができ、ほっとひと安心。あせらずに、そして着実に誠実に目の前のことに取り組んでいけばいいのだ……! ということを教えていただきました。

突然の別れとなったペットの魂は今……

そしてセッションの最後には、私が3歳くらいのころに飼っていた“シロ”という名の犬のことをお聞きしました。飼っていたのはほんの一時期でしたが、私はその犬が大好きでしたし、シロも私にとても懐いてくれていました。最近なぜかその犬が、今どうしているのかとても気になっていました。

「彼はまだ転生しておらず、スピリット界(天界)で幸せに暮らしています。あなたのことをとてもよく覚えていて、『元気でやっているか?』って、時々あなたのそばに来ているようですよ。たまにひっかくような音が聞こえたら、『来ているよ!』という彼からのサインです。そして今、自分が天国で幸せにやっていることをあなたに伝えられてよかった、と言っていますよ」

それを聞いて安心しました。シロと私はとても仲良く過ごしていたのですが、家の事情で突然引き離されてしまい、とても悲しい思いが残っていました。ひっかくような音のサイン? にも、耳を澄ませてみようと思います(笑)。そしていつかシロに似た仔犬を飼いたいという夢があるので、きっとその時は、生まれ変わったシロがまた、私のもとに来てくれるでしょう。

キースさん、このようなたくさんのメッセージを届けていただき、勇気をいただくことができました。
とても有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。

■キースビーハン8月来日!! 詳細はこちら:
http://keithbehan.info
■キースビーハン癒しフェア詳細はこちら:
http://www.a-advice.com/tokyo_2015/guest/keith-behan/