キース・ビーハン11月来日特集!! 〜魂への癒しと成長はいつでもできる〜

私がミディアムシップを行っているときには、亡くなった方の手振りや普段の癖が無意識に移っていて、それを見たクライアントは本人と話しているという実感を持たれ、二人の間で途切れてしまっていた感情の交流ができるようになります。

8月あたま、スピリチュアルの本場イギリスから来日していたキース・ビーハン(Keith Behan)氏にお会いし、直接インタビューさせてもらえる機会をいただきました。

キース氏はSAGB(英国スピリチュアリスト協会)で、5年間看板講師を務めた実績と信頼のあるミディアムです。SAGBは『シャーロックホームズ』の作者コナン・ドイルが会長を務めた歴史あるスピリチュアルスクール。江原啓之さんも通われたことでも知られていて、世界的に活躍する能力者をこれまで多数輩出しています。

前回までのインタビュー記事 :
『キース・ビーハン来日特集!! ~世界的なミディアムが大切にしている習慣と仕事への想いとは~』
『キース・ビーハン来日特集!!~ライフワークに対する愛情と熱意~』

 

Q:亡くなった方の魂がどこへ行くのか、その後平穏であるのかどうかについて、知っていることはありますか?

亡くなった方はあちら側の世界に行くと、これまでの人生を振り返る時期に入ります。
なかには後になって気づきがあり後悔や心残りを抱えていて、こちら側の世界にいる人へ伝えたいことがある方がいらっしゃいます。
また、残された方には聞いておきたかったこと、謝りたいこと、疑問がある方がいて、そうした方々の仲立ちの役割をするのがミディアムシップであり、私の仕事は二つの世界を引き合わせるという大切な役目を担うことができます。
そういう意味で、ミディアムシップは私にとって本当にやりがいを感じる仕事ですね。

クライアントへ向こう側の世界から必要なことを伝えたいと思ってきている人が、生前どんな人物であったか、どんな性格や趣味嗜好を持っていたかをお伝えするだけでも大きなヒーリングになります。

私がミディアムシップを行っているときには、亡くなった方の手振りや普段の癖が無意識に移っていて、それを見たクライアントは本人と話しているという実感を持たれ、二人の間で途切れてしまっていた感情の交流ができるようになります。

それまでずっと抱えていた自分が間違っていた、悪かった……というような罪悪感や後悔を伝え合うことができ、お互いの心が解放されます。
そうすることで、悲しみに立ち止まり続けるのではなく、双方が先に進めるようになると思っています。

 

Q:Trinity Webをご覧になられている読者の方々へ伝えたいメッセージはありますか?

地上で起こるあらゆることは、他界したあとも癒していくことができます。

また、肉体があってもなくても、今現在どういう段階であっても、私たちは成長し魂を深め続けることが可能です。そのために大切なことは、スピリチュアルなことに関心を持つことと、与えられているもの・機会に感謝をすることです。

Trinity webの読者の皆様はそれぞれ興味を持ち始めた時期は違うでしょうけれど、すでにスピリチュアルなことに関して興味があるということはすでに素晴らしい地点に立っているということですし、これからさらに進化していくことは間違いありません。

ご自身の周りに広がっているエネルギーへ注意を向けてみてください。そこにはスピリットガイドからのサインがあるはずです。皆さんに対して送られているメッセージを感じることを恐れずに、ご自身の感性を磨かれると良いと思います。

このようなインタビューの機会を与えてもらえたことは、とても栄誉なことです。私がお話しすることによって、より多くの人にスピリチュアルなことへ興味を持っていただければ、世の中がさらに素晴らしい場所になると信じています。

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インタビューを通じて、キース氏の深い愛情や強い信念を感じることができる貴重な話を伺うことができ、まるで個人レッスンを受けているかのような、本当に素晴らしい時間を過ごしました。

次回は、なるほどと納得し腑に落ちたり、素晴らしいヒントを得ることができた、個人セッションでのエピソードをお届けします。

To be continued.

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