【レイキ、そしてシータヒーリングに出合い、人生が一変】
高校卒業後、直感に従いロンドンへ。
さらに渡米し、ニューヨークで大学を出てジュエリーデザイナーとして活躍していた植木さん。
ところが原因不明の高熱が続き、帰国を余儀なくされました。
日本で出合ったレイキでセルフケアを続けたところ、５年も続いていた熱が３か月で劇的に回復。
それに感銘を受け、2011年から本格的にレイキを学び、2012年に自宅でセッションを開始しました。
しかし、最初の１年はまったく予約が入らず、その頃にシータヒーリングのセミナーを受けたところ、なんと翌日から予約が入るように！ 2012年からはシータヒーリングのセッションやクラスもスタートさせ、2014年代官山にサロンをオープン。
シータヒーリングを活用した潜在意識ヒーリングは、10代～60代と幅広く、男性のお客様からも好評を得ています。
【「豊かさと願いの実現」が可能になるその理由とは？】
——シータヒーリングとは、どのようなヒーリングなのでしょうか。
植木さん：シータ波というのは脳波の一種です。
瞑想した時と同じような状態となり、潜在意識にアクセスしやすいといわれています。シータヒーリングはこの脳波の状態に入り、創造主（万物を生み出した源）と繋がり、クライアントに必要な情報にアクセスするという手法です。創造主から降ろした情報を伝え、Oリングテストなども交えながら、セッションを進めていきます。
——シータヒーリングの魅力について教えてください。
植木さん：「基礎DNA」「応用DNA」「豊かさと願いの実現」「ソウルメイト」「病気と障害」など、シータヒーリングにはさまざまなセミナーがあり、相応のスキルが得られます。
なかでも私が得意とするのは、「豊かさと願いの実現」です。自分自身を知り、本当の願いを知り、それを叶えていくことで、魂の成長を促すことができるからです。実際に自分の人生を望む方向に変えていかれるという面白さは、シータヒーリングの大きな魅力だと感じています。
——自分が何を望んでいるのか、明確にわからなくても、願望実現は可能でしょうか。
植木さん：はい。可能です。その場合、まずは「自分が本当に何を望んでいるか」を明確にしていきます。そして、それを叶えようとした時に自分を止めるものはないか、みていきます。たとえば「結婚したい」と言いながら、心の底で「結婚したら自由がなくなる」「私のことを好きになる人なんかいない」と思っていることもあるのです。そうしたブロックを外し、創造主と繋がりながら潜在意識を書き換えて、問題を解決していくという流れになります。
シータヒーリングを学ぶと、これら一連の流れを自分でもできるようになりますが、やはりヒーラーのサポートが入ることで、これまで気づかなかった点が明確になり、本当の望みにたどり着くスピードが格段に早くなります。
——ご先祖様や過去生にまでさかのぼり、思考パターンをみることもあるそうですが、植木さんはもともと霊能力などお持ちだったのですか？
