スピリチュアルでの大晦日と元日といえる、節分と立春。運気の変わり目でもあり、この日の過ごし方は超重要。
正しい過ごし方で開運していきましょう。
2018年 節分・立春の日付とスピリチュアル的意味をおさらい!
前回お伝えした通り、
今年2018年は、2月3日(土)が「節分」、
その翌日、2月4日(日)が「立春」。
風水・占い・スピリチュアルでは、節分と立春は
・気の変わり目
・運気の流れが変わる
・新しい年への切り替わり
として重視されています。
つまり、立春はスピリチュアル的な「1年の始まり(元日)」、
その前日である節分は「大晦日」と言えるのです。
前回は、節分の開運する過ごし方をご紹介しました。
⇒『運気の変わり目!2月3日《節分》と2月4日《立春》のスピリチュアル的意味と開運する過ごし方 ~節分編~』
今回は 立春の開運する過ごし方をご紹介します。
《立春》の開運法! 2月4日にやるといいこと
“もうひとつの元日”である、《立春》には次のような過ごし方がおすすめです。
・衣食住それぞれに新しいものを1つずつ取り入れる
身につけるもの、食べ物、住まいの日用品。
それぞれに最低1つは新しいものを用意して使い始めましょう。
特に下着やタオル、トイレタリーは新調できると理想的です。
肌につけるものは肌触りの良い良質なものほど運気を上げます。
・「立春大吉」のお札を書いて貼る
「立春大吉」とは禅寺で立春に貼られる魔除け・厄除けのおふだ。
自宅でも、自作でそのパワーを活用できます。
立春の日の早朝、半紙を縦半分に切って、墨か筆ペンで「立春大吉」と書きます。
それに3回、息をフッ、フッ、フッ、と吹きかけます
それを玄関(室内側)の右側の、目線より高い位置に貼ります。
ポイントは、「立春大吉」の文字を左右対称に書くこと。
鬼や邪悪なものが家に来ても、この左右対称の文字を見て混乱して出ていってしまうそうです。
貼ったおふだは1年間有効。
1年経ったら、自作とはいえおふだですので、神社などに納めましょう。
・朝日の光を浴びる
元旦のご来光以上に、立春の朝の陽光はエネルギーが強いと言われています。
少しの時間でも、外に出たり窓を開けて 朝日の光を浴びましょう。
1年間の活力をチャージできます。
・新しいことを始める。目標設定する
「一年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、これはもともと「一年の計は春にあり」という昔の言葉に由来します。
どちらにしても、1年の計画は年の初めにしましょう、ということ。
立春に新たに計画を立てるのも良いですし、
お正月に設定した目標や計画を、ここで見直してみるのも良いですね。
立春は、物事をスタートするエネルギーに満ち溢れています。
ここで決めたこと、この日始めたことには支援の力が作用することでしょう。
・笑顔で過ごす
笑顔は何よりの開運行動!
この日は特に笑顔を心がけ、おおらかな心で過ごすようにしましょう。
強い立春の「気」を最大限味方につけることができるでしょう。
やってはいけない!《立春》にしてはいけないこと
逆に立春にやってしまうと運気を下げたり逃してしまうこともあります。
次のようなことは立春の日には避けましょう。
・入浴、シャワー、身体を水(湯)にさらす
元日同様、この日の水は運気を流してしまいます。
開運のためには、立春の1日は入浴もシャワーも控えましょう。
食器洗いなど水を使う家事も、なるべく避けるか回数を少なく。
ただし立春とはいえ 外から帰ったりトイレの後などの手洗いは、病気予防の観点から きちんと行うのがおすすめ。
また、神社に参詣される方は手水舎での手洗いも省かないでくださいね。
・ネガティブな感情にとらわれる
立春はここからの1年の運気を方向づける大切な日。
つまり、この日は1年間の運気を決めるパワーを持っています。
ですから、立春の日にはネガティブな感情に心をとらわれないように心がけましょう。
妬み、恨み、嫉妬、怒りなどの負の感情や、
悪口、陰口、ケンカなどもこの日は特に避けたいところ。
つとめておおらかに、明るく爽やかな心で過ごす一日にしましょう。
1月の元日に良いスタートを切れなかった…という方や
お正月からこれまで、なんとなくツイてなかった…という方も、
心機一転、立春から再スタートして好転していきましょう!
天体と自然の恩恵によって、あなたの願いがどんどん叶いますように。
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