木内麗子のイギリス HAPPY☆探し 第93回★英国で愛され続けるお菓子たち

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第93回★英国で愛され続けるお菓子たち

秋も深まり、温かいミルクティがより一層美味しく感じられる今日この頃。
今回はティータイムのお供としても愛され続けてきた、英国のロングセラーお菓子をチェックしてみたいと思います。
まずはスコットランドのトーマス・タンノック社(Thomas Tunnock)から発売されている「リアル・ミルク・チョコレート&キャラメル・ウエハース・ビスケット(Real milk chocolate caramel waffer biscuits)」。

1890年創業のスコットランドが誇るお菓子ブランドならではの、赤、黄、白の目を惹く愛らしいレトロなパッケージが印象的。
1パックには個包装された4つの大きなウエハース・ビスケットが入っていました。
まろやかな甘さのミルクチョコレートとキャラメルに、サックサクのウエハースがなんとも相性バッチリ。
なるほど、英国人に愛されること間違いなしのおいしさで、ミルクティとも絶妙に合います。

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もうひとつはマクビティ社から発売されている「ジャッファ・ケーキ(Jaffa cakes)」。

手のひらサイズの薄いスポンジケーキの上にオレンジ風味のジャム、それをチョコレートがコーティングしているお菓子です。
こちらは1927年に発売後、今もロングセラーとなっていて、子供から大人まで国民的人気のお菓子として愛され続けています。
どちらのお菓子も、今後も変わらずにいて欲しいおいしさです。

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英国生まれのロングセラーのお菓子といえば、こちらの「マクビティ・ダイジェスティヴ・ビスケット(McVitie’s Digestive)」。パッケージにもThe nation’s favourite(国民のお気に入り)のプリントが。

 

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小麦の風味豊かなザクザクとした食感のビスケットに、チョコレートがかかった長年愛されているお菓子です。

 

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