日本で最も行列の出来る鑑定士の一人 kanmeiさんインタビューvol2【運命と宿命の違い】

kanmeiさん

宿命と運命の違い

記者 特にどんな方に向けて鑑定をされていらっしゃるんでしょうか。
また鑑定をする上で大切にしていることはありますか?

Kanmeiさん 最近は、ふつうに暮らしていて、目的や使命というのを見つけたい方、知りたい方が多いですね。
あと、心に傷がある方、前を向こうとしている方に受けて欲しいかな。

自分だけが辛いと思っているときに、パワーをあげて、違うステージに立たせてあげるのが僕らの仕事だと思っています。
みんな僕に会うとなぜかみんな元気になるらしいんです。

記者  わかる気がします!

Kanmeiさん
それを心がけてずっとやり続けてきて、最近はみんな前を向いて歩いているな、と実感しています。

記者 目的や使命というのは、誰にでもあるものなんでしょうか?

Kanmeiさん  誰にでもあって、誰にもないもの、なんだよね。

記者    深いですね。

Kanmeiさん  小学校2年生の時に上から(高次の存在)言われた言葉あるの。
『わたしたちは生と死を人間にあげる。ただその間、人間は好きに生きていくことができるんだよ』と。

その中で何かをやりたいと思えばそれが【宿命】『自分の中で生まれたやりたいこと』
それを動く人、ほんとうにやる人は【運命】になる。

『宿命を自分で決めなさい。運命に変えたいのであれば、自分で動いてみなさい』

天使の方々はとても僕らに近いんです。とても近くでサポートしてくれるんですね。そういうチカラ借りて、協同してやってみたいもの、なりたいものを実現していけばいいよ、と言われたんです。

記者 なるほど。自分で決めて、動くことで【運命】にしていくんですね。

kanmeiさん

 

受けた人が前向きになる鑑定

Kanmeiさん
僕の仕事って幽霊とか扱うじゃないですか。

記者  あ、憑いているな、と視えた場合ですね。

Kanmeiさん うん。でも、『肩に憑いているね』とか言われたら怖いじゃないですか。
幽霊とか怨霊とか、そういうものだけがスピリチュアルだと思われてしまうと悲しい。まだ誤解されている方もいるので。

僕はそういうときは鑑定とか受ける前に、何も言わずにとってあげるんですよ。
あんまり怖いことをいうと、マイナスのエネルギーが出るじゃないですか。
不安とか恐れとかマイナスのエネルギーって自分を傷つけてしまうので、そうならないように、勇気や元気に変えてあげるようにしています。

まず、とる。そして心を元気に前向きにしてあげる。そうすると帰りはパワー全開になりますね。

憑いているって、背中にセミがついているのと変わらない。パンパンってはらえばとれちゃう。
その一言でも恐怖がなくなるでしょう。
鑑定では人を前向きに元気にして送り出してあげる、ということをずっと心がけていますね。

 

リーディングは誰でもできる?

記者 Kanmeiさんは鑑定のほかにも、リーディングの仕方やヒーリングなども教えていらっしゃるんですよね。

Kanmeiさん  やっています。

記者   リーディングというのは、誰にでもできるものなんでしょうか?

Kanmeiさん できていますね。ただ、ある病気などで、頭の中にイメージを映像化できない方もいらっしゃるんですね。そういう場合は少し難しいかもしれないです。

ただ、直感って誰にでもあると思うのね。
直感力って危険回避能力だと思うんです。なんとなく嫌だな、とか。
虫の知らせと言ったりしますよね。
そういうアンテナを高くしてキャッチしてあげられるようになると、上手く楽しんでできると思います。
だから、リーディングはみんなできますよ。

記者 直感力を鍛えていけば、誰でもリーディングはできるんですね。

Kanmeiさん  そうですね。ただ、自分がどうなりたい、というイメージがないとそこにはいけないので。

記者 それはリーディングを使って自分がどうなりたいか、ということですか?

Kanmeiさん
そう。それが自分のためかもしれない、家族のためかもしれない、他人のためかもしれない。その選択は自分で選べばいいと思うんだけど、なりたい自分というのがイメージ出来ていない人は、絶対そうなっていないからね。

次回
kanmeiさんインタビューvol3【本当に生きたい人生を生きるには?】をお届けします。

 

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タイミングが合う方は是非参加してみてくださいね♪
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kanmeiさんインタビュー記事一覧は藤原マリの記事一覧からご覧ください。

 

kanmeiさん

【Kanmeiさんのプロフィール】
 
1975年山口県生まれ。
父の実家はお祓い専門のお寺で、生後7か月で父を工場の爆発事故で亡くし、母親と祖母に育てられる。
小さいころよりいろんなものが見えていたが、みんなも同じように見えていると思っていた。

 学生の頃はスポーツに励みながら、神様の考えを沢山伝えられ、上との繋がりを自覚し始める。
 
若くして母も亡くなったことが大きな転機となり、多くの人を助けるために、鑑定1本で仕事を始めたのが2007年。
山口と関東に拠点を置き、全国各地のイベントにも参加するようになると
鑑定待ちの行列ができると話題になる。

 

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