【感謝・祈り・気づき・奇跡】について、繰り返し書かせて頂きましたが、不思議なことに、頭で覚えるには難しく、心で記憶しないと、消えてしまうのが本当のスピリチュアル文章です。
何回も何回も読み直し、心眼の目で読み、心耳で自分の心の声を聞き、心の扉にしっかり記憶させて頂きたいと思います。
ある偉大なる方が残された祈りの祈願文を紹介いたします。
祈りとは
神仏の心と己の心の対話である
同時に、感謝の心が祈りでもある
心理にかなう祈り心で
実践に移るとき
神仏の光はわが心身に燦然と輝き
安らぎと調和を与えずにはおかない……
与えられた愛と光の調和をしっかり感謝の心で受け取って、前に進みましょう。
決してザルの穴から、ぬけこぼれて去っていかないように、沢山の方へと分け与えて、しっかり受け取って頂きましょう。
そして、今までの自分自身を振り返り、点検してみましょう。
魂の修行として選んできた、両親・生まれた環境・教育の環境・社会の中で出会った人々と、争ったり、妬んだり、ひがんだり、嫉妬したりして、苦しみや悲しみの環境を、つくり上げたことはなかったか! お世話になった人に心から「ありがとうございます!」を伝えられたか! 迷惑をかけた時を思い出し「ごめんなさい」を素直に伝えられたか! などを、一つずつ反省をしながら浄化し、光が入りやすいスペースをつくりましょう。
自分自身が一生懸命生きている姿に、「今までごめんね。これからは大切にします」と慈愛のことばを語りかけてみましょう。
次は、沢山良いことをした自分を探してみましょう。
お世話をさせて頂いた時の自分を思い出し、喜びに置き換えましょう。
「ありがとう」と言われた時の喜びを思い出し、喜びのパワーを広げましょう。
たくさんの涙ながしても良いのです。
大きな声で泣いても良いのです。
たくさんの涙はどんな宝石より輝きがあります。
スキップしたくなりますよ(笑)。
最後に、私が5歳の時通っていた保育園を脱走していたお話を致します。
お昼寝の時に先生がオルガンを弾いてくれていましたが、私は全く眠くならず、逆に目がさえてしまうオルガンの響きでした。
今では考えられませんが、通園途中にキリスト教の幼稚園がありました。
マリア様のお姿に心をひかれて、お昼寝に入ると先生はおやつの時間にて、笑い声が聞こえたら、脱走をしてマリア様を観るのに、幼稚園の入り口の柵にしがみ付いて「私のお母さんもこんな人ならいいなぁ~」と思いながら、時間が経つのも忘れて観ていました。
迎えに来た、先生と母に叱られて連れ戻されましたが、何度か脱走していると、母だけが迎えに来るようになりました。
今年、富山へ出張した際に、マリア様のお話をしたら、案内して頂けました。
ブランコの前でマリア様に会えました。
私の幼少期に助けて頂いたマリア様です。凄く大きなマリア様の記憶ですが、実際お逢いしたら、私より小さかったです。
沢山マリア様の頭を撫ぜて、心から感謝して来ました。
幼稚園は2017年で閉園されるそうです。
教会のマリア像は新しく大きくなって居ました。
最後に:常に光を意識していることで奇跡を呼び込む最終まで読んで頂き、有難う御座いました。
読んで頂いた方に、沢山の光が入り、祈りが叶うことを願います。
えるらんてぃ~ 森中 めぐみ
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