みなさま、こんにちは!
エンジェリック・セラピストの373(みなみ)です。
今年も間もなく5月満月の祝祭「ウエサク」がやってきます。
今回は、ウエサク祭が始まった「ヒマラヤ」にフォーカスした、神々のアバンダンスの受取り方をお届けしますね。
■ウエサクとは?
ウエサクとは、ウェーサク、べサック、バーサクなどとも呼ばれるヒマラヤ山中のウエサク渓谷で始まったブッダの記念祭です。
ウエサクは1999年、国連が認定した平和の祭典で、毎年5月の満月に世界中の人々がウエサクを祝うことを国連がサポートしているそうです。
ウエサクには天界と地上をつなぐゲートが開き、ブッダをはじめ、キリストなど天界のマスターたちが多く降臨して、地球と地球上の生きもの全てに対し、それはそれはパワフルな慈愛と無限の祝福を注いで下さるのだそうです。
■ヴァイシャーカの満月
「ウエサク」=Vesakという言葉は、スリランカで使われるシンハラ語で、インド暦第二月「ヴァイシャーカ」=Visakhaからきており、お釈迦様のお誕生日、悟りを開いた日、お亡くなりになった日が全て「ヴァイシャーカ」の第一満月の夜であったことから、ウエサク祭は、グレゴリオ暦の5月満月に行われているのだそうです。
■古来より伝承の世界的祭典
ウエサクの祭りは、仏教がインドから始まった時、スリランカ、ミャンマー、チベット、タイ、インドネシアなどのアジア各国へ波及し、今では広く全世界で開催されています。
日本でも毎年、京都の鞍馬寺で開催され、日本のみならず、世界各地から人々が訪れ、大変な賑わいをみせているそうです。
今年2017年は、満月前夜、5月10日夜7時からだとか。
■ヒマラヤ岩塩ランプで満月瞑想
ウエサクが始まったのはヒマラヤですので、ウエサク祭の夜には、ヒマラヤのエネルギーが詰まった岩塩ランプを灯して瞑想しましょう。
まず、リラックスして椅子やソファ、床などに座り、ぼんやりとヒマラヤ岩塩ランプを眺めます。
そして、蓮の花びらが開いていくように、ゆっくりとハートチャクラの中心を開き、神様のエネルギーをいただく準備をします。
次に、吸う息と共に、ヒマラヤ岩塩の柔らかな光を吸い込んでハートチャクラに取り込み、吐く息と共に、もう要らなくなった古いエネルギーを吐き出していきましょう。
深い呼吸を続けながら、神々の祝福の光の中で、ゆったりと瞑想しましょう。
■ヒマラヤ岩塩でお食事
食用のヒマラヤ岩塩と言えばピンクソルトが有名ですが、あのピンク色の成分は、鉄分だそうです。
お塩の「白色」と鉄分の「赤色」が混ざって、あんなかわいいピンク色になるんですね。
「紅白」でまさにおめでたい祝い事にピッタリですね。