Temple Of New Dawn こぼれ話〜Amalin Story #4

Spiritual Land of India Encounter of Two Enlightened beings “Tamo-san” and “OSHO” !!!

その半年くらい前からすでに、OSHO付きの世界秘書ハシヤ(ガッドファーザー等制作した有名な映画監督フランシス・フォード・コッポラの前妻で元々彼女自身ハリウッドの億万長者で、コッポラと離婚する時も一文も請求せずに出てきた人、カッコイイ!)と連絡を取り合いながら、繊細で綿密な計画を立ててきていたのです。

始めの手紙のやり取りでは、太母さんの本『船を岸につなぎなさい』の英語版と一緒に太母さんが大好きな落花生煎餅を、タリウムの毒が歯から抜け出るというので一気に歯を全部抜いてしまったOSHOに向けて送ろうとしている太母さんに「硬くて食べられない!」と内心思う私も、太母さんのほがらかで気さくな愛からくる純粋な心ねに言葉は出せませんでした。

太母さん自身が大きな風呂敷に太母式結びで包み込んだ、太母さんの本・落花生煎餅・私の下手な英語で書いた自筆の手紙の三品を、インドに出発する前のお別れの挨拶に来たとあるOSHOの弟子にOSHOに直々に手渡すようにお願いし、OSHOコミューンまで持っていってもらいました。
落花生煎餅を見たときに、OSHOはどんな顔をしたのでしょうか⁉︎ それは今も謎、世界の七不思議かな。(笑)

その数週間後にOSHOからハシヤを通して太母さんの寺に返信が届きました! 当時はやっとFAXがある時代、すべて手書きの手紙のやり取りでした。
「あなた方がインドにお出でになる折には、是非、私たちのコミューンにお寄りください。最高のおもてなしでお迎えいたします。なお、太母さんの本『船を岸につなぎなさい』にOSHOがとても共感し、彼女の本はOSHOの図書館に永久保存されます。」という思ってもいなかったほど素敵なお返事が届いたのでした。
太母さんのすっきりと静寂な寺の中で、私は飛び上がって万歳三唱し、ひとり大喜びしたのでした!

すごく嬉しくて、軽くて、至福の時でした。
宇宙と繋がっている感覚。

太母さんはといえば『お〜、そうか〜』と、全く興味の対象外! 過去や未来に興味なし。
いつも、今ここに生きている。

さて、話はインドのOSHOコミューンに戻ります。
この先駆けての訪問の時、たくさんの無理難題をハシャに投げかけて、一つ一つクリアにゲームをするように歩をつめていきました。
相手はハリウッド仕込みの大物のドスの効いたおばさま、当時の私は若き34歳のヒッピー、無名で肩書なし得体の知れない日本女性、下手な英語で精一杯交渉しました。
相手方からはまるで道場破りにでも来たかのように思われても仕方ない状況の中、太母さんを思うとつい頑張ってきつくならざる得ない交渉を、よくもたった一人でやりきったものだと、今さらのように当時を思い返します。
83歳の太母さんにエイズチェックをするかどうか? が一大論点になっていました。

こういう時、チャレンジに対し、後先考えず無我夢中で関われるのが私の強さです。

さ〜、ここから、このお話はどんどん佳境に入っていきます。
お楽しみに〜。

 

—— #5につづく ——

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最後まで楽しんで読んでいただけましたか?

読んでいただいた皆さまへの感謝ギフトとして、最後にある「イイネ」ボタンをクリックしていただくと、その瞬間に時空を超えた瞑想のエネルギースペースが皆さまのいらっしゃるその場のいまここで起こるように高次からの宇宙波動で設定してみました。
同時にとても地に足がついている大地の母ガイアとも繋がっているエネルギーです。
イイネボタンを押してくださった瞬間に流れ始めますので、そのエネルギーに乗って一緒に瞑想を始めてください。

そのままのゆったりとした姿勢で、目を閉じて静かに呼吸を意識して、数分の間、静かさが心地よく続く間一緒に瞑想してください。
その瞑想の中で世界平和を祈るエネルギーも同時に流れます。

真・善・美

こういう風にして、この機会を使って世界に平和のエネルギーが流れ出していくのは、素敵で素晴らしいことです。

ご協力、ありがとうございます!

インド OSHOコミューンより、愛と感謝とともに〜
アマリン〜💗〜

 

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