大花慶子(ハナリン)の「みちのくロハスライフ 」PART.1~東北(みちのく)の結界解除

東北発!しあわせになるロハス&スピリチュアル情報満載!

みなさん、はじめまして。
ハナリンこと、大花慶子といいます。

2012年5月、首都圏から25年ぶりに故郷白河にUターンで戻ってきました。
普段は、まちづくりのNPO団体で働いていて、ちょこっと漫画を描いたり、癒し系のスピリチュアルなイベントの企画をしたりしています。

なんと、私、こちらのライターでは初めての東北人なんですね!
これまで東北に隠されていたスピリチュアルな部分に光が当たってきたようで、とても光栄です。
私の周囲で巻き起こる、スピリチュアル&ロハス情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、最近起こったスピリチュアルなできごと。
それは「東北の玄関口・白河にかけられた結界解除」!
まさかこんなに早く実現できるとは思いませんでした。

なにせ、もともと肥沃な土地で古代の神々によって統治されていた東北。
うちの近くにも古代祭祀場が残っていますが、神の言葉を聞き、平和で豊かな生活を送っていた民の住まう国でした。
ところが、大和朝廷の進出とともに、「征伐」されてきたのですね。
ヤマトタケルしかり、坂上田村磨呂しかり……戦勝祈願と称して、さまざまな呪詛が土地にかけられてきました。
気の流れが悪い「ケガレチ」に住んだことがある方はわかると思いますが、そんなところにいると病気になったり、事故にあったり、商売が失敗したりと、不運が続きます。

長い間、東北はそんな目に遭っていたのですね。
だからどうしても何か魂の目覚めを促すことをしようとすると邪魔が入りやすくなるのです。
そう、このTRINITYのWebライターもそうだったかもしれません(笑)。

ところが3.11の東日本大震災で、その封印が解けてきました。
スピリチュアルな目で見てみると 、いかに東北がフラットになったか、実感できると思います。

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私は2011年3.11大震災の時、千葉のいすみ市でまちづくりのNPOスタッフとして働いていました。
聞こえてくる原発事故による放射能汚染……。
妹一家も北海道に自主避難をはじめました。
でも、戻るなら今だ!と思いました。
もちろん、まちづくりの仕事をしているので、復興支援をしたいと思いました。
でも、霊的な目でみたら、思ったことがすぐ実現できる4次元に近いフィールドになりました。
これから東北の人々が目覚め、原発に頼らない自然エネルギーの社会を作っていく……。

そんな光あふれたビジョンが見えてきました!
これから本当のロハス(持続可能なコミュニティ) は東北、特に福島から始まる!
私ができることを考えただけでもワクワクしてきました。

……というわけで、次は私たちが先月の9月29日に催した白河鹿嶋神社の御神事、「月読の祭」についてお話したいと思います。