「楽読」=「引き寄せの法則」自分のハートの声を聞こう!PART.2

前回、『「楽読」は、右脳を刺激して、自分の内なる声を聞く事で、あるがままの自分や今の気持ちを敏感に感じ取る方法を身に着け、それに従い行動するだけで、人生がワクワク楽しくなるという素晴らしい技術』とお伝えしました.

今回も「楽読」のスペシャリストである取締役兼インストラクターの石井真さんへのインタビューの続きです。

ー「楽読をする際に何が重要ですか?」
「楽読」の技術を身に着けるのと同時にとても重要な事があります。それは自己承認の扉を開く事です。自己承認が低い人は心の声を聞く事が難しくなります。そのために私たちは、自己承認しやすい空間を作っています。

インストラクター達もライトでポップ、すっきりしている状態が第一条件ですね。受講生さんが、「私はすごいかも?」と自己承認し始めると、自分の心の声が聞こえだします。この瞬間の自分の感情や好き嫌いに敏感になり、「あるがままの自分」に気づく事ができます。

「こうあるべき」「男なら、女ならこうしなければいけません」「これは常識です」というような声は、左脳からやってくる頭の声、すなわち「枠」です。自分の心の声が聞こえるようになった時点で、表情が明るく変化していきます。その次に重要なのが、その心の声に従って行動し続ける事です。それで人生が劇的に変化するでしょう。自分がやりたい事は、無条件で純粋だと思います。

ー「将来のビジョンは?」
私たちが見ているビジョンは、「世界ニコニコピース」。世界中の人々がこの状態になれば幸せだなって。そのために楽読を通してシンプルに生きることです。

楽読で脳がシンプルになると感じることをまず優先する習慣になり、その人が本来あるべき姿へ還り、幸せになっていきます。そんな方が一人でも多くなるように私たちは活動し続けます。

英語も必要になってきます。これには「スティーブンの幸せ英語」講座がお勧めです。英語が苦手だと思い込んでいた方も3か月でしゃべれるようになるという魔法のメソッドです。日本人は、ヒアリングは得意でもしゃべるのが苦手な方が多いですね。右脳を使い、身体で英語を体得することで、英語で会話する能力を短期間で上げていきます。3歳児の頃に持っていた感覚に戻って、楽しくニコニコ英語学習がモットーです。


株式会社楽読
取締役兼楽読インストラクター:石井真さん
経歴:
不動産会社に入社後1年半でうつ状態になり、リストラを経験する。
音楽が好きで入社したラジオ制作会社も3か月でリストラされる。
その後、ひきこもり生活。ネットゲームをやって、自分の人生の価値に疑問を持つようになる。お金の不安があり、ダイレクトに資産運用をする事に。しかし、そこは奪い合う世界。自分の人生がつまらないまま1年が過ぎる。現在、「楽読」社長の三原彰氏から「楽読は心のブレーキを外す作業です」と聞き、創業者の平井ナナエ氏、そして「楽読」の技術と出会い、劇的に人生が変わる。世界ニコニコピースを目指す。

★株式会社楽読
http://www.rth.co.jp/
大阪・兵庫・京都・東京・横浜・名古屋・福岡にて楽読スクールを34スクール開校
2年後に100校の楽読スクールを開校予定のため、現在、インストラクター募集中

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TEXT:宮崎法子