ネガティブマントの浄化法PART.1~『「幸せバリア」で人生が変わる!』より

私たちの日常生活の中にはネガティブな光線が幾つも交差しています。 あまり普段外出をしないという人がたまに日曜日の混雑したデパートや人混みの中に出かけるとなんだか疲れてしまう…という事があると思いますが、これも一種のネガティブ光線の影響です。人が沢山いればそれだけ沢山の思念が交錯しポジティブなものもあれば当然ネガティブなものも存在します。 人間関係においても同じような事が言えるのですが、一緒にいるとやたらと疲れる人というのがいれば、一緒にいるとなんだか元気が貰える人というのも存在します。 後者とばかりお付き合いできるのであれば良いのですが、なかなかそういう人ばかりを選んでお付き合いするというのも至難の業でして…やはり、ネガティブな感情を平気でぶつけてくるような人とも、当然のごとくお付き合いしないといけないのが大人の事情というヤツです。 愚痴ばかり言う友人にひたすら付き合い、帰りしなに何かしら不愉快な気持ちを抱えその不愉快な感情の正体が何か?わからないまま帰宅するのは危険です。 なぜならば、愚痴を吐き散らした友人の愚痴爆弾を顔面キャッチしたあなたの波動は何かしらのネガティブな攻撃を受けている可能性があるからです。 友人の愚痴に一生懸命アドバイスをしてみたところで、友人は「だって!」とか「でも!」とか、そういう後ろ向きな言葉で全てあなたのアドバイスを否定して、あげくのはてにはネガティブなエネルギーをその場に放置してトンズラしてしまうのです。 私はこれをネガティブ放置プレーヤーと勝手に命名し、なるべくこういうシチュエーションに遭遇しないように心がけています。 しかし、職業柄私にだったら愚痴を言ってもいいだろうと思われがちなのでしょう….結構頻繁にこういうネガティブ爆弾を投下していく知人とお食事をする機会に追い込まれます。 そういう時、私は知人から投下されたネガティブなエネルギーを決して自宅に持ち帰らないように配慮するようにしています。 なぜならば、ネガティブな感情は私の身体にへばりつき、私が大切に育んでいるパワフルな虹色の幸せバリアを内外から簡単に破壊するからです。 ~続く~ ■出典 『不運をはじく「幸せバリア」で人生が変わる!』(すばる舎リンケージ)