山羊座土星期の幕開け! 人生のテーマを再確認し、いよいよ「魂の計画」へと一歩を踏み出すとき

山羊座土星期間に注力すべきポイントの目安として、皆さまにご活用頂けましたら幸いです。

2018年、自立を促される期間に突入です! 心の準備はできていますか?

2017年12月20日、天空を運行中の土星が山羊座へと居場所を移しました。
土星はここからおよそ三年をかけて、行きつ戻りつしながら山羊座内を移動していきます。

山羊座は土星のホームグラウンド。
ですから土星本来が持つエネルギーも、ここでは最大のパワーとなって表れることになります。

土星といえば「厳格な教師」のようなネガティブなイメージを持たれることも少なくありませんが、正攻法で重ねた努力に対しては、きちんとその見返りを授けてくれる星でもあります。

そこで今回は、12星座ごとにそれぞれ「この三年間で注力すべきポイント」を、ワンポイントアドバイスとしてお伝えしたいと思います。

 

12星座別・「山羊座土星期」に重点的に力を注ぐべきポイント

牡羊座:「社会的責任」を意識することが求められます。既存権力や旧体制をどう改革していくか、社会の一員としてうまくハンドリングする技術を磨きましょう。郷に入ればこそ、その場所を開拓することも可能になるはずです。

牡牛座:より良い生き方とはどのようなものか、未来を見据えた長期的なプランニングを始めましょう。三年後に自分がどうありたいか、立ち位置を明確に定めること。未来から逆算してしっかりしたシナリオを練り上げることが大切です。

双子座:血縁やしがらみなど、少々荷が重いものと真正面から向き合ってください。反発や革新的な動きが周囲に起こっても、安易に同調してしまわないように。代々受け継がれていくものの重みを理解してこそ、より良い刷新が可能になります。

蟹座:確かな「交渉術」を磨きましょう。それはスキルではなく、あなたにとっては武器となります。ただ想いを押し通すだけでは大切なものは守れません。相手の言い分にもきちんと耳を傾け、フェアな立場に立つことを心掛けてください。

獅子座:果たすべき責任や役割といったものが強く意識されます。任務やポジションに疑問を感じても「今は修行のとき」と割り切って務め上げましょう。ここでの努力はいずれ驚くべき形で報われます。ただし不正には絶対に関わらないこと。

乙女座:自分の手で生み出す「価値あるもの」の質を高めましょう。こだわる部分はあっても構いませんが、そこには誰をも納得させられるだけの理由が必要です。自己満足ではなく、周囲にとっても有益なものかどうかを意識してください。

天秤座:地域や家族など、生活の基盤となる場所にエネルギーを注いでください。これからの人生を羽ばたいていくために、ホームグラウンドを固めていくときです。足場がしっかししていれば、大きくジャンプすることも可能になります。

蠍座:交友関係のプレッシャーが強くなるときです。人と人とが結びつくことで更なる力が発揮できるからこそ、その運用には注意を払う必要があります。強力なコミュニティに振り回されないよう、自立した状態を保つことがテーマです。

射手座:金銭収入や現場の管理など、自分の手で扱う範囲のものが意識に上ります。理想を語るより、目の前の現実と向き合うことが強く求められるでしょう。実務的な不安を一つずつ解消していってこそ、夢は「目標」に変わります。

山羊座:「自分との闘い」がテーマとなる時期です。人生の正念場、と言い替えてもいいかもしれません。プレッシャーも大きくなりますが、そのぶん必ず実になっていくはず。謙虚さを学び、利他の精神で行動してください。

水瓶座:心理的な葛藤が強くなりそうです。活躍の場が広がるからこそ、水面下での駆け引きなども発生しやすくなります。功名心や人と張り合う気持ちが沸き起こったら、過去にその根がないかどうかをきちんと見つめてください。

魚座:「所属」に関して意識することが増えそうです。チームや団体、組織など、その骨格や体制などに関わらざるを得なくなってくることも。全体意見に流されるのではなく、エネルギーを良い方向へ整える役割を担ってください。

——いかがでしたでしょうか?
山羊座土星期間に注力すべきポイントの目安として、皆さまにご活用頂けましたら幸いです。
どうぞこの期間、土星が示す課題をしっかりと乗り切り、ご自身の人生にとってプラスの方向へと舵を切っていってくださいね。

 

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