無意識と仲良くなって素敵にムテキな女になる 潜在意識活用 実践編

あなたの選択が未来を変える。そんな未来をクリエイトする力があなたにはあるのです。 

ボンジュール! 潜在意識活用コンシェルジュ、ヒプノセラピストのラタイヤード陽子です。
今回は、日常の中でできる簡単な潜在意識アクセス法です。

《呼吸を意識する》

一日のうちで、もっとも潜在意識にアクセスしやすいのは、夜眠るとき。そして、朝目覚めたときです。

夜は、ゆったりとした気持ちで一日に感謝をし、たとえ嫌な事があっても、それにフォーカスせず呼吸に意識をおきます。もし集中しにくいのであれば、誘導瞑想またはリラクゼーションのBGMを聞きながらすると思考のスパイラルを避けられます。

布団の中で『毎日、わたしはあらゆる面でますます良くなっている』と唱えます。フランスの自己暗示法創始者エミール・クーエの言葉です。もし自分にとって、もっとしっくりする言葉があればそれでかまいません。自分が心地よくなる言葉を選びましょう。そして、何度も唱えて下さい。その言葉が暗示となり、あなたの自己イメージとして定着します。副交感神経が優位になるこの体も心も緩んだときに、暗示が最も入りやすくなります。

朝は、できるだけ布団から飛び起きずに、まどろみの中にしばし浸りましょう。同じ言葉を唱えてもいいし、夢からのメッセージがあればそれを読み解くのもよいでしょう。今日も朝日を迎えられたことや脈々と命をつないでくださったご先祖様に感謝してもよいでしょう。

ほんの数分でできることですからぜひ習慣にしましょう。今日しなければいけない事があるならば、それを先にイメージで描いてしまうのです。理想の状況、ステージに。そして先にそのことに感謝してしまいます。たとえ現実が伴わなくてもあなたの頭を占めることを、良い波動にするのです。なぜなら、私達は一度に1つのことしか考えられません。それを活用するのです。
では、そのやり方を具体的にお伝えします。

1. 呼吸に意識をおきながら、自分のペースで繰り返します。吐く息とともに自分の中のネガティブな思いをふーっと吐き出します。

 

2. 吸い込むときには、自分にとってのとっておきの景色や自然の美しい『気』を体の中に取り込むようなイメージで。

 

3. 呼吸を続けながら、その空間にただただ身をゆだねて浸ります。

 

4. 宇宙で唯一無二の存在である自分にそして、毎日意図せずとも働いてくれる臓器に、思うように動いてくれる体に感謝します。数分それを繰り返します。

たったこれだけで、頭の中がすっきりするはずです。怒りや悲しみなどネガティブな思いに包まれているとき、呼吸が浅くなっています。ですから自分は今ネガティブになっているなと感じたら呼吸に意識です。