宇宙法則~無双原理12の定理からVol.13~ フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

五行の「火」のエネルギーを持つ「心」は、色は「赤」に当たりますから、心臓と類似する食べ物のトマトが、血液に滞っている脂肪を溶かし、過剰な熱を循環させてくれるので心臓を助けてくれます。

 

~心臓・小腸経と感情の関係とは?~

「心」は、脳の働きと連動しているので、「ココロ」感情と繋がっています。
「心」が弱ると、焦りが出たり、気が短くなる、そそっかしい、あわてん坊さんになり、興奮しすぎる、喜び過ぎる感情も出て「心」を、傷付けてしまいます。

「心」を助ける感情は、ウソでもいいから笑う事です。
緊張を緩めて、血液循環を良くして全身に新鮮な血液を送ることがポイントです。
そして細胞が若くなるという嬉しいおまけ付きです。
楽天的に物事をとらえる事も大切なポイントになります。

暴力的な怖い夢を見るなら、肉食が多くありませんでしたか?
落ちるような夢を見るなら、果物を多く食べていませんでしたか?
赤い血を持つ陽性な食べ物だと、恐怖心が出てくる夢を見ますし、果物類は熟すと木から落ちるので、落ちる夢を見やすくなります。

 

~どんな食べ物が良いの?~

五行の「火」のエネルギーを持つ「心」は、色は「赤」に当たりますから、心臓と類似する食べ物のトマトが、血液に滞っている脂肪を溶かし、過剰な熱を循環させてくれるので心臓を助けてくれます。

薬、アルコール、甘い菓子、清涼飲料水、お茶などの陰性な食品を多食することで、心臓の働きが弱ります。
お酒を飲み過ぎると頭がフラフラしたり、顔が赤くなったり、上手くしゃべれなくなりますよね。
脱塩して「心」が、疲れてしまった状態です。
ほとんどが、薬、添加物、白い粉類などの化学物質が一因になります。

ご飯をトマト味で炒めたり、リゾットにしても良いですね。
「心」が弱ると苦みが欲しくなりますが、悪い苦味の代表例が、動物性の焦げ・タバコ・コーヒー・ビールです。
薬になる良い苦味は、ヨモギ・蕗・菜の花等の野草です。
その他に緑の濃い野菜では、春菊・大根葉・パセリがあります。
夏にはニガウリ・ゴーヤがあり、ウコンや田七人参もあります。
これらはビタミン・ミネラル・酵素・抗酸化物質などで血流を良くして「心」の負担を減らしてくれるのですね。

その他に、キビ・高キビ・海の塩がミネラルと抗酸化作用があり、黒炒り玄米コーヒー・三年番茶・タンポポコーヒーなど、デンプンを焙煎した食品は熱を循環させて「心」のエネルギーを整えてくれます。
あとは赤い色の食品と夏野菜です。

皆様の健康にお役にたちます様に。

最後までお読みくださりありがとうございます。

久恵流フード(風土)ヒーリング♡クッキングサロン玄水円:吉田久恵
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