宇宙法則~無双原理12の定理からVol.17~フード(風土)ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

古事記の書物にも旧約聖書にも、先住民族の教えにも「命の根っこ」=穀物=「種を持つ草木の実」=「稲」を食べよと伝えられています。

冷たいモノを食べた後には、温かい番茶を飲んでお腹を温めましょう。
ナスやじゃが芋、トマトなど、陰性の強いナス科の野菜は、タンパク質を溶かすので、菜食者には危険ですから、タンパク質の多い味噌を加えて油で料理します。
陰性な夏の野菜も、加熱することで陰性の害を減らすことが出来ます。

 

~ 心臓は脳=心こころ=魂と繋がっている ~

心臓・小腸の循環器が弱い人は、夏の暑さがつらいようです。「こころ=感情」は、意識・思考・睡眠と繋がっています。緊張して上がったり、ドキドキしたり顔が赤くなるのも、熱の発散が上手く出来ないからです。

汗かきで暑がりの人は、気の流れを良くするために腹式呼吸、生姜湿布、コンニャク湿布などで、腹の中心を温めて活性化させると良いでしょう。

つらい悩み、過度の心配、楽し過ぎるなど興奮のストレスでも循環が滞り脳細胞の酸素や栄養不足でボケの症状が出たり、記憶喪失、意識障害、頭のフラつき、よく夢を見る、金縛り、歯ぎしり、うわごと、無呼吸など睡眠障害が起こります。ココロは、コロコロと回転させていくのが良いようです。
どの感情でも執着せず囚われず、流して循環させませましょう。

 

~ 食べ物が原因で夢を見る質が違います ~

果物が好きですか? 実のなる食べ物は、上方(陰性)から下方(陽性)へ落下して落ち、子孫を残すために大地に根を張り芽を出します。果物を食べ過ぎた日には、落下する夢を見ませんか?

お肉が好きですか? 赤い血を持つ陽性な食べ物は攻撃ホルモンが多くでて、暴力的な怖い夢や追いかけられるような恐怖感のある夢を見るかも知れません。

これらはほんの一部の例ですが、食べ物で感情が作られるのです。
フード(風土)ヒーリングの食事に切り替えると、それまで鈍感で感じられなかった感情の変化も感じられるでしょう。

穀物と野菜海藻で愛情をかけて作られた食事では、ココロが安定して落ち着いてくるので、ぐっすり眠ることが出来て、精神状態が安定してきます。それはいつ頃ですかと聞かれましてもその方の症状により違いがあります。

 

~ 霊的な障害からのブロックにも ~

古事記の書物にも旧約聖書にも、先住民族の教えにも「命の根っこ」=穀物=「種を持つ草木の実」=「稲」を食べよと伝えられています。

穀物を主食として食べていると、脳と魂がしっかり結びついて、自分の軸が出来てオーラがきれいになりますから、怪しい霊的存在から自然に遠のいていきます。
その結果、運が良くなりシンクロが起こり、幸運を引き寄せて行きます。

皆様の健康のお役にたちます様に。

最後までお読みくださりありがとうございます。

久恵流フード(風土)ヒーリング♡クッキングサロン玄水円:吉田久恵
http://fuudo-h.jimdo.com/

 

《吉田久恵さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/yoshida/?c=103492