宇宙法則～無双原理１２の定理からVol.６～フード（風土）ヒーリングで身体・心・魂を健やかにする

動物性食品を食べるとどうなるのか、事実を知る事は大切

フード（風土）ヒーリング的に言うと、肉食を常食多食することで、陽性な求心エネルギーが働くようになります。（陽性は求心エネルギーを持ち、陰性は遠心エネルギーを持つ）

動物性食品は、陽性に当たります。
陽性のエネルギーとは求心力であり、収縮・融合・同化・集合・下降のエネルギー・男性的性質エネルギーになります。

赤血球を凝集させて酸素の流れを悪くするので、生活習慣病（食の悪習慣で動脈硬化になり、高血圧、脂質異常症、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、糖尿病、肥満、癌）の原因になります。
腸の中では、悪玉菌が優勢になり善玉菌が減ります。
すると有害物質が増えてガスが出る・便秘・肌荒れ・ニキビ等の原因になります。

精神面では、疑い深くなり、被害妄想をし、攻撃的になり、精神的・宇宙的繋がりが薄くなり、自然を敵視する発言が多くなります。更に傲慢、鈍感、気が小さくなり恐怖心が高まりますから、自己防衛策を常に考え先行した行動をとりやすくなります。

日本は刀を捨てましたが海外では自己防衛のためにピストルが手放せませんね。

身体・心・魂が鈍感になるということは、機敏なホメオスタシスの発動が困難になり、不運・事故・病気に遭いやすくなるのではないかと私は考えています。

環境の面からみると食糧問題です。
人間が食べるべき穀物を草食動物に食べさせて、豊かな生活になったと喜んでばかりはいられない現実として、世界では7人に1人が飢えている事、毎年5歳未満の子供たちが1千万人も栄養失調で亡くなっています。
牛の放牧のために熱帯雨林が伐採されて空気を新鮮に浄化してくれる森が減っています。

美しいきれいな水資源も大量に使われて、現地の人々は水不足にも悩まされていること、今まで自宅で作物を作り自給自足でお金が無くても暮せた人達が、大きなプランテーションを作ることで自由に自作出来ず、お金がないと食べて行けないと言う社会現象などがあります。

フード（風土）ヒーリングで、地球と心身の環境を平和にクリーンに

穀物を中心に植物性と無添加の伝統食材で調理して美味しく食べていると、地球環境に優しいだけではなく、心身も健康で幸福な人生になります。
この食事は、とてもクリーンなので歯が汚れません。
動物性食品の脂と砂糖などの添加物は、舌や歯にこびりついてベタッとした違和感がありますが、それが無くてとっても爽やかです。
食器を洗う時もその実感を確かめることが出来ます。

さらに嬉しい事は、ダイエットです。
1か月で１０ｋｇも痩せられること、このフード（風土）ヒーリング食で余計な脂肪がどんどん排泄され、新しい生命力のある細胞に生まれ変わります。この食事を楽々軌道に乗せることで体重を維持することが出来て、リバウンドがありません。
私は1か月に１ｋｇ痩せるのが、リバウンドしない理想と思います。

動物性食品と砂糖などの添加物を中心とする現代の食生活は、「陰は陽を引き付け、陽は陰を引きつける」と言うバランスが取れているようにも思いますね。そういう風にバランスを取っていると、どうなるのか想像して見て下さい。