アメリカで見かける離婚慰謝料○○億円のからくりとは

きちんと自分の心を磨いて、幸せを掴んでいきましょう!

たまに見かけますよね。
アメリカや海外での離婚慰謝料○○億円!
なんていうのを。

有名ハリウッド俳優の離婚とか、アラブのお金持ちとの離婚など
セレブの世界ではすごい金額が提示されますよね。

そんな記事が大手主要サイトなどに出ますと、
「それほどの価値がそもそもこの女性にあるのか?」
とか
「強欲女」
などといった割と強めの誹謗中傷が並ぶようです。

心の傷を大義名分に、
欲望丸出しといった形として記事にされるわけです。

果たして本当にそうなのでしょうか?

今回はここに切り込んでみたいと思います。

 

もちろんそういう側面もあるのですが

そういう‘欲の皮がつっぱった’という側面も確かにあります。
ですので大手主要サイトにコメントされるような内容もあながち間違ってはいません。

ですが私たち日本人や特に社会主義国の人、
お金持ちでもそれほど大したことはないというレベルの国では気づいていないことがあったりするんですね。

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海外の司法にはこんな視点が!

例えば私たちが車の運転中にスピード違反を起こし、その罰金が5万円だったとします。

痛いですよね。
確かに堪えます。

そこに何らかの反省が生まれて、今後の違反を改めようと感じます。

ですがどうでしょうか?
総資産何百億円とか、何兆円なんていうセレブ達にとってはその5万円、痛くもかゆくもないのです。
反省どころか、上部権力に手をまわして罪自体を揉み消してしまうことだってあるかもしれません。

心が反省すると言いますか、堪えなければ何の意味もないという考え方があるのです。

日本で言えば離婚慰謝料は大方○百万といった感じが常識的ですが、
貧富の差が激しい諸外国ではその「心に堪える」というもう一つの指標が同時に考慮されるということなのですね。

大富豪にはそれなりに心に堪える金額を課す。
確かにこれがわかってないと、私たち日本人の感覚の中では冒頭の様な感想が生まれて当然なのかもしれません……。

ですが私はこんな風にも感じます。

こんな形で、なお且つこんな高額で勝てるって報道が全世界に広がれば、
『それなら私も』なんて、詐欺めいた事件も多くなりそう。

アメリカの司法機関はそのあたりの心の動きまできちんと
考えてるんでしょうかね?

 

そもそも離婚に至らない努力の方が重要

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離婚の後に慰謝料はいくらもらえるなんてことを考える時点で、
お相手の選び方を間違っていたわけですし、お相手を見る目が自分には足りなかったということなのでしょう。もちろんお互いにです。

ここに気づかなければ成長はありません。

お相手が○○だったことを結婚後に気づいたというのは、お相手が○○だったということよりもむしろ
「自分にそれを見抜く目がなかった」ということにたどり着けるかどうかです。

その結婚生活の道中にも、色々と努力できることや譲れること、
そして自分の価値観を見直す機会など数え切れないほどあるはずです。

「こんなはずではなかった」
はお相手よりも自分の方にあることが実に多かったりします。
それは「こんなはずではなかった」と感じるその心に既に問題があるということで明らかになってしまうのですね……。

きちんと自分の心を磨いて、幸せを掴んでいきましょう!

この考えに立てたなら、間違いなく幸せへ一歩前進しているはずです☆

 

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