提案２：一人の時間を持つ
社会は人と人との関係の上に成り立っています。
だから毎日、学校や会社では誰かしらと関わっています。
人は人によって磨かれるという言葉もあります。
そのくらい人との関わりは大切です。
しかし反面ストレスがたまるのもまた事実。
誰かと関わることで自分の時間を確保できないことも多いと思います。
そこで敢えて連休の何処かに一人でいられる時間というものを確保してみても良いのではないかと思います。
もちろん家族の時間は大事ですが、ほんの少しだけ自分だけの時間を少し長めに貰ってもばちは当たらないと思います。
人と距離を置いてみることで見えて来ることも案外あるものですよ。
また自分自身の内面と向き合うのもオススメです。
社会の荒波に揉まれ続けると、場合によっては自分の事がわからなくなってしまうこともあります。
カウンセリングを受けるなど、自分の内側の自分と対話するのもオススメです。
提案３：お金を使わない
連休となる旅行やショッピングに行きたくなるものです。
しかし、だからこそお金を使わないという道を選ぶのも良いかもしれません。
多くの人が「お金が無ければ不幸だ」「お金が無ければ何もできない」と言います。
もちろんお金はたくさん持っていた方が良いですし、貰えるなら貰った方が良いし、使えるなら使っても良いと思います。
でも、お金を使わないで充実感を味わう方法を模索して試してみるのもまた楽しいかもしれません。
今まで見えていなかった気付きが得られるかもしれません。
提案4：家族サービス
どうせなら誰かが喜ぶ事をしてみましょう。
その最たるものが家族サービスだと思います。
これは温泉旅行に行くでも良いですし、外食に行くのも良いかもしれません。
しかし、家族サービスはそれだけではありません。
普段料理をしない人なら、家族に料理を作ってあげても喜ばれるかもしれません。
大晦日では無くても思いきって大掃除をするのも良いかもしれません（※「私が掃除してるんだから、あなたも手伝いなさいよ！」的な強制ではなく自発的に）。家族がタバコを嫌っているのに自分がスモーカーだったら敢えて連休中は禁煙してみるというのも良いでしょう。
あまり大きな声では言われないかもしれませんがタバコが苦手な人には喫煙者の近くにいるだけで本当に苦痛だったりします。
でも家族だからあまり言えないと耐えているかもしれません。
休日がかぶると家の中がタバコ臭くてイヤだと思っている人もいるのです。
禁煙している姿を見せたら泣いて喜ばれます。
提案５：趣味に走る
普段が忙しいと、趣味が疎かになってしまったりしませんか。
気がついたら忙しすぎて自分の趣味を忘れてしまっていたりする場合もあるかもしれません。
でも、せっかくの連休ですからマニアックなことでも上等です。
他人の目を気にせず、自分らしさを全開にしても良いと思います。
今までやりたかったけれどやらなかったことにチャレンジしてみるのも楽しいです。
たとえば絵を描く。
小説を書く。
料理をする。
まとまった時間に集中できる機会は貴重です。
そこから、新しい可能性が見えて来るかもしれません。
もしかしたらそれが仕事に結びつくかもしれません。
ライフワークになるかもしれません。
趣味友達が出来るかもしれません。
学校や会社に行くだけが人生ではありません。
好きなことをやって良いのです。
提案6：ゆっくり休む
普段疲れが抜けない人は、思い切って寝たいだけ寝ても良いと思います。
寝溜めはあまり健康に良いとは言えませんが、毎日朝から晩までバタババして睡眠時間も確保できずストレスを溜め込んでいるとか、疲れているなら休息は必要です。
ゴールデンウィークだからと言って必ずしもアクティヴな事をしなければならないというわけではありません。
寝ないまでも、敢えてゴロゴロするのも良いかもしれません。
客観的な目線だと「無駄な時間を過ごしているなぁ……」と思われるかもしれませんが、自分にとってその時間が必要ならば、それは決して無駄な時間ではありません。
提案7：転職活動をする
今の仕事がイヤになってきて、そろそろ限界だと思ったら、時間のある時に活動した方が良いです。
特にフルタイムで働いていると転職活動はキツイです。
「何が転職ですか。それはただの根性無しです」と思うなら、この個所は飛ばしてください。
面接までこぎつけられれば良いですが、そこまで行かなくても「自分は本当に今の会社に残って（or辞めて）良いのか？」とか「本当はどんな仕事をしたかったんだっけ？」とか、棚卸をするのも良いかもしれません。
逆に、今の職場で更なる活躍をするために、ここぞとばかりにスキルアップ目指して勉強するのも良いかもしれません。
転職せずに自己実現できるなら、それに越したことはありませんからね。
……改めて考えてみると、ゴールデンウィークの過ごし方って本当にたくさんあるものだと思いました。
ただし、いくら休みと言えども、人は人と関わることで生きています。
少なくとも家族や恋人のいる方は、どんな過ごし方をするのか話あってから実行してみてくださいね。
コミュニケーションあっての連休ですから。
それでは、楽しいゴールデンウィークを！
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