ココロセラピストが語る!『仕事と人生の質』とは? ~働く事の本質を個々人が考える時代~

これからは人工知能が進化して、人間の仕事が減って来ると言われています。 複雑な心境ではありますが、だとしたら、なおさら会社に人間が合わせる必要はないという見方も出来ます。
ココロセラピストが語る!『仕事と人生の質』とは? ~働く事の本質を個々人が考える時代~

悩みは男女ともにある!

人の悩みの殆どは、仕事、恋愛、お金です。
一昔前なら、仕事の悩みと言えば、殆ど男性でした。
しかし、今の時代になって来ますと、それはもう昔の話です。

女性も社会でバリバリ活躍するのが当たり前の時代になりました。
差別している男性も時々いますが、それも今はもう生きた化石です。
残念ながらそういう方は時代から取り残されてしまうと思います。
時代は本当に変わりました。
それはつまり、女性も仕事の悩みを多く持つ時代になったという事です。

 

昔は仕事を辞めてはいけなかった!

外に出て仕事をするということは、同時に退職という概念も存在します。
それこそ、昔だったら会社に入ったら定年まで働くのが一般的でした。
キツくても辛くても辞めません。
稀に会社の都合でクビをはねられる事はあるかもしれませんが、基本的に自分から仕事を辞めることはタブーでした。

その代わり、年功序列や福利厚生がある程度はしっかりしている会社が多かったので、勤続年数が長くなれば、それなりに地位も給与も上がります。
ボーナスも退職金も貰える会社が多かったので、サービス残業をしても若干は諦めもついたものです。
そして、一度ドロップアウトしてしまうと『負け組』のレッテルを貼られてしまい、再就職も難しかったと思います。
もしかしたら、これは僕の思い込みで、そうではない人もたくさんいたかもしれません。
でも、たぶんそういう時代だったと思います。

 

必ずしも長く残らなくても良くない?

そして時は流れ現代。
今は必ずしもそういう時代ではありません。
女性が社会進出するのが当たり前の時代になって来ると、今度は働き方も多様化して来ました。
男性も、女性も雇用形態がとても複雑になりました。

年功序列も終身雇用制度も消えつつあります。
つまり、長く勤務すれば良いというわけでは無くなって来たのです。
男性だからとか、女性だからと言った差別も徐々になくなり、年齢も勤続年数も関係もあまり無くなって来ました。
正社員雇用が減り、フレックス社員とかアルバイトとかパートとか、それこそ、その日その日で業務が変わる人だっています。
もはや何を模範的と言って良いかなんてわからないのです。

時々「アルバイト社員」とか奇妙な言葉を耳にする事もありますが、意味がわかりませんよね。
アルバイトなのか社員なのかさっぱりわかりません。もっともらしいネーミングをつけて、責任感だけ持たせて安く労働者を利用しようとしているのだろうかと疑いたくなってしまいます。

そうすると、長く在籍すれば報われるわけではないので、よほど今の仕事が気に入っている人以外、『別の道』も常に頭の片隅に浮かんでは消え、浮かんでは消えという時代になって来ました。
それは自然な流れだと思います。

 

人生は、気付いた時が再始動の時だ!

年功序列とか、終身雇用とかの考えを覗いて考えても、何処かで長く働けば将来が安泰という気もします。
やりがいがあって自分に向いていれば、長く続けて熟練度をアップさせた方が会社的にも自分的にも良い事だと思います。
ただ、実際問題、本当に安泰かというと、必ずしもそうではありません。
公務員でもない限り、明日のわが身がどうなるかという事は誰にもわかりません。

それに、人生はいつだってシフトチェンジできるのです。
自分が今の職場で頂点を極めようと思えばそれも良いと思います。
ただ、会社の方針が変わって来たとか、家庭の事情が変化したとか、生きていれば様々な変化を伴うものです。
そうなって来ると、必ずしも現状維持がベストというわけでもないという事なのです。
その都度、自分にとって最善の道を選んで欲しいのです。
忠誠心は大事です。
しかし、自分の人生をもっと重視しても良いのではないかとも思うのです。
自分自身の中で変化の時期を感じたら、その時に必ずしも周囲の同調圧力に屈しなくて良いと思うのです。