ココロセラピストが語る!『モテる人、モテない人』とは?

他人をコントロールすることは出来なくても、自分をコントロールする事は出来ます。 自分次第で、相手は自分に良い影響を与えてくれます。結果的にモテます。 遠慮なく、容赦なくモテて下さい。

 

そもそもモテるって何だろう?

モテたい。誰もが望むであろう欲求です。でも、よくよく考えると謎もあります。そもそもモテるとはなんだろうという問題です、

これも正解はないです。ただ「私にとってモテるとは○○事だ!」という定義は明確にしておいた方が良いです。

・私にとってモテるとは、イケメンに囲まれる事だ!
・私にとってモテるとは、いつもえこ贔屓(特別扱い)される事だ!
・私にとってモテるとは、チヤホヤされる事だ!
・私にとってモテるとは、プレゼントをたくさん貰える事だ!
・私にとってモテるとは、性的な意味に限らず私を好きと思ってくれる仲間がたくさんいる事だ!
・私にとってモテるとは、困った時に助けてくれる仲間がたくさんいる事だ!

この定義が明確になって来ると、必ずしも万人に相手にされなくても問題ではない事がわかってきます。誰に、どんなふうにモテたいのか。一見するとエゴのようにも思えますが、これを知る事も、自分を知る上でとても大切です。
もしかしたら、「本音を打ち明けられる仲間が1人でもいればモテなくても良いや」と言う気持ちが見えて来るかもしれません。そうしたら「モテなければならない」という思い込みからは解放されます。そもそも何故モテる必要があるのだろうかという疑問に気づく方もいらっしゃるかもしれません。その辺も、個人的な価値観が大きく影響するので正解はありません。

 

モテるためにはどうすれば……?

自分自身の事がだんだんわかってきたと思います。しかし、自分を知っているだけではモテません。では、どうしたら良いのでしょうか。

先ほど「私にとってモテるとは○○事だ!」という定義を考えて貰いました。いろいろあると思いますが、共通して言える事は「他者に相手にして貰う事」だと思います。その他者とは、どのような人たちか、というお話でしたよね。

ここまででわかったのは、言うなればニーズやウォンツです。率直に言えば願望です。
しかし、何かを得るためには何かを提供しなければなりません。

「無償の愛」という言葉もありますが、残念ながらこの世で自分だけ無条件でモテまくるということはありません。何故なら「与える」という概念が抜け落ちているからです。もちろん必ずしも金銭換算する必要はありません。相手にとって喜ばれる要素があればOKです。

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先ほどの言葉で言えば「自己PR」に該当します。自分と関わることで相手にはどんなメリットがあるかです。

「私、嬉しい。あなた、嬉しくない」という関係ではモテません。「私、嬉しい。あたな、嬉しい」というベクトルになると、人は好かれます。つまりモテます。

ちなみに「私、嬉しくない。あなた、嬉しい」というベクトルで人が集まってきたとしても、これはモテているとは言えません。利用されているだけです。割に合わない妥協をしてまで人を集める必要は無いと言う事も覚えておいて下さい。

これが理解出来て来ると、自分の中のモテ要素を使う事が出来るようになります。自分の中の相手を喜ばせるハートやスキルを使いこなせるようになってくると必然的にモテます。

モテるというと、時々誤解をする人がいます。それは受け身で自分に恩恵があるという状態をイメージする人です。そうではないのです。

モテる人とは与える人です。自分のリソース(「してあげたい」と言う気持ちやスキル等)を最大限に生かして、相手を喜ばせる事が出来る人の事です。

もし、今、あなたがモテているとしたら、そのままモテ要素(GIVEの精神)を続けて下さい。
もし、今、あまたがモテていないとしたら、今一度、自分を振り返ってみて下さい。

他人をコントロールすることは出来なくても、自分をコントロールする事は出来ます。
自分次第で、相手は自分に良い影響を与えてくれます。結果的にモテます。
遠慮なく、容赦なくモテて下さい。

 

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