ココロセラピストが語る!?
『コミュニケーション・パターン』とは?

人間関係はとても大事。必要なのは瞬時にコミュニケーション手段を選択し使いこなす事です。誰だって円滑にコミュニケーションをしたいのです。だからこそ、不要な争いを避けて、円滑なコミュニケーションを身につけて欲しいのです。
ココロセラピストが語る!?<br>『コミュニケーション・パターン』とは?

くどいようですが人間関係は本当に大事です!

僕は、人間関係は大事だよと繰り返しています。

しかし、そういうと誰とでも仲良くできるコミュニケーションスキルを身につける事こそが重要なのだと早とちりしてしまう方も少なくありません。確かに、それも正論なのですが、現実的に考えると非常に難しいです。自分と出会う人すべてと仲良くなることを使命だと思っていてどんなリスクも厭わないというのであれば、その覚悟は立派だと思います。

しかし、残念ながら僕たちはそれほどのんびり構えていられる時間はありません。つまり、僕たちに必要なのは瞬時にコミュニケーション手段を選択し使いこなす事です。誤解しないで欲しいのは、それは誰かを差別したり媚びたりしなさいと言う事ではありません。

誰だって円滑にコミュニケーションをしたいのです。だからこそ、不要な争いを避けて、円滑なコミュニケーションを身につけて欲しいのです。

 

相性を肯定する!

最初に相性を受け入れる事が大切です。

「何を言っているんですか!子供社会ならまだしも大人社会で好きとか嫌いとか言っていたら話にならないじゃないですか!」と鼻息を荒くして激怒する方もいそうですが落ち着いて下さい。相手の真意も汲み取らず頭ごなしに攻撃的になっている事そのものが相手を否定しているのです。これで「相性なんて言っていられない!」と言っている時点で矛盾しています。

相手を支配しよう(問答無用で自分の意見を押し付けよう)とすることが成功する場合もありますが、おそらく話も聞いてもらえず気持ちも少しも察してくれない相手だったら相性は悪い相手かもしれません。だからこそ相性というものが存在することを前提に、自分がどう出るかを考えた方が良いのです。

 

可能な限り仲良くする!

相性が良ければ問題ありませんが、相性が悪い相手の場合が重要になってきます。

その際注意することは、こちらから相手を不愉快にするような言動をしたり攻撃をしたりしてはいけないということです。必ずしも親しくなったり円滑にコミュニケーションが取れるようになるという保証はありませんが、可能性が残されているうちは様子を伺って下さい。もしかしたら、何らかの勘違いで印象が悪かっただけかもしれません。

何らかのきっかけで親しい間柄に発展する可能性もあるので、その可能性を最初から捨ててしまうのは早計です。その際は、相手から誠意を見せるべきだとかではなく自分が相手と仲良くしたいのだというアプローチは貫いて下さい。

 

折り合いをつけて不要な争いは極力避ける!

基本は『Win-Win』であり『Happy-Happy』です。

世の中は自分の意見が一番正しく、自分の願望を実現させる事が最優先事項であるという考えを持っていたら今すぐ悔い改めてください。人は必ずしもみんなが同じゴール設定や同じ価値観で生きているわけではないのです。

たとえば仕事にしてもそうです。同じ会社に勤めていても、高い給料が欲しい人、やりがいのある仕事が欲しい人、権力が欲しい人、たくさんの休みが欲しい人、飲み仲間が欲しい人……という具合に、みんなそれぞれ会社に求めるニーズもウォンツも異なっているのです。相手を知らずして自分を押し付けてはいけません。この場合、大切なのはバランスをとって会社を回転させることです。

たとえば、アルバイトやパートなら、休みがたくさん欲しい人は、休みなんかいらないから給料が欲しい人と利害が一致するわけです。時には利害が一致しない事もあります。その時はその時で出来るだけ相手にとって不利益にならないように最大限配慮することが大切です。

お互いに配慮しあえれば、案外円滑なコミュニケーションが取れたりするものです。

 

危険人物からは出来るだけ遠ざかる!

可能な限りみんなと親しく出来たらそれに越したことはありません。

しかし、世の中には関わってはならない人間もたくさん存在します。犯罪者とまでは行かなくても、自分のエゴを満たすためなら手段を選ばない相手や、他人の気持ちを一切考えない(もしくは空気を読めない)相手は非常に厄介です。

稀に怪しげなカルト信者も紛れていたりする場合もあります。コミュニケーション不能の相手の場合は論外です。

とにかく、深入りしたら利用されそうだったり、不利益を被りそうな相手とは関わらない方が良いです。「でも……悪い人じゃないし……」という情けが身を滅ぼす場合もあるので、見極めは十分慎重に行って下さい。

 

戦う!

最後の手段です。相性が悪く、関係を断てず、逃げる事も出来ない場合は戦うしかありません。

しかし、最初から戦いを想定したコミュニケーションは取らないでください。これは最悪の場合のみです。
戦うと言っても、正当防衛の域は絶対に越えないでください。可能な限り相手を叩きのめす(不利益を与える)ことが目的ではありません。自己防衛を目的として下さい。もちろん合法的な範囲で行動して下さい。

相手が非合法的で悪質な言動をとってきた場合は迷わず通報して下さい。できれば、戦う前に仲間に相談して下さい。友達でも家族でもカウンセラーでもお坊さんでも学校の先生、警察でも弁護士でも誰でも構いません。とにかく信頼できる相手に相談して下さい。悪質な相手とやり合わなければならない場合は、絶対に独りで抱え込まないでください。危険すぎます。

上記の話は、自分の身を守る事を主軸にお話ししてきました。しかし、大事なことがあります。

それは自分自身が有害な存在にならないことが何よりも大切です。意見が衝突しても、それが必ずしも悪いわけではありません。自己主張も必ずしも正しいとか間違っているとか、そういうことはありません。

自分と相手を想い遣る気持ちを持ってコミュニケーションを取り続ければ、徐々に素敵な仲間に囲まれて結果的に幸せに近づくはずですから。

 

前回の記事はコチラ:
ココロセラピストが語る! 『十人十色とコミュニケーション』とは?