他人からの恨みの念をシャットアウト! 悪影響を防御するウィッチボトルを作ろう!!

最近運が悪い、誰かに恨まれている、嫌な気配を感じるといった方に、簡単に作れて効果大というオススメアイテムをご紹介します。

 

【人生に影響を与える人間の想念】

目には見えないものの、「人間の想念」というのは、エネルギーレベルで、「確実に影響を与える力」を持っています。

このように紹介すると「呪い」や「黒魔術」などといったおどろおどろしいイメージがあるかもしれませんが、実はそういったものよりも、常日頃から恨みを持ち続けられている方が、遙かに悪影響を受けるのです。

「人間の想念が力を持っている」ということは、Trinity読者の方ならば理解しやすい概念だと思います。「願望達成やヒーリング」といった分野でも、想念は利用されているわけですが、特にスピリチュアルなスキルを学んでいなくとも、人間の想念はエネルギーとなって発散されています。

 

【想念のエネルギーが放出されるメカニズム】

基本的に「想念は時間がたつと共になくなって」しまいます。それは、同じ感情を常に維持することが難しいためです。たとえば、会社の上司になにか理不尽なことで怒られたとします。そのことで、一時的には怒りが溢れ、その想念は上司へと向かうかも知れません。

しかしながら、他の業務をしたり、お昼休みに同僚に愚痴をいったりすることで、いつしか怒りはおさまってきます。それとともに、想念は消え去ってしまうわけです。

しかしながら、理不尽な叱責が毎日のように行われていた場合は、ちょっと状況はかわってきます。上司への怒りは、どんどんと蓄積されてきます。ここまでくると、気分転換などでは怒りの感情や恨みの感情は解消されることがなく、家に帰っても「明日も怒られるのか……」「あいつがいなければ……」というような想いがつのり、常にその想念エネルギーが放出されることになります。

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こういう状態になると、エネルギーを放出している本人も消耗していきますが、想念を受け続けている人も、「知らず知らずにうちに影響を受けます」。

ただし、この影響を受ける程度というのは、その人が持つ気力やエネルギーレベル、敏感さなどによって変わってきます。エネルギーに敏感な人の場合は、「体調を崩したり、悪夢を見たりする可能性」がありますし、たとえ、鈍感であっても、長い時間がたてば「運気が低下」したり、くだらないミスなどを起こすようになるのです。

 

【他者の想念の影響を受けないためには】

こうした「想念エネルギーがもたらす障害」というのは、目にはみえないものですが、生活の中でさまざまな「悪影響を与えているもの」です。

「怒り、恨み、嫉み」といったネガティブなものだけでなく、「愛情や心配」といった相手のことを思いやるようなものでも、度が過ぎると悪影響を与えます。このような他人からの想念の影響を受けてしまうと、「私たち人間が本来持っている能力や、自分本来の考え方を制限してしまいます」ので、なるべくそのような影響は受けないようにしたいものです。

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そのためには、「エネルギーワーク的な技法」もありますし、いわゆる「結界を張る」といわれる技法などもありますが、今回はスピリチュアルな訓練をしたことがない人でも、出来るような手法を紹介しましょう。

それは「ウィッチボトル」と呼ばれるもの。

こちらは、「古代ケルト」で使われていた手法が元になっているもので、「呪いや悪霊から守られる」という方法です。一般的には、ガラスの瓶に魔除けとなるハーブ、鏡や鉄釘、塩などのスパイス、さらに自分の髪の毛などを入れて、土に埋めておくという使い方をされます。

瓶の中に入れるものは厳密には決まっていません。民間伝承から生まれているということもあり、基本的に魔除けに良さそうなものならば何でもOKといえますが、今回は特に、他者からの想念を受け止めることに特化したウィッチボトルを作ってみましょう。