Trinity読者の皆様、こんにちは。女性専用占いサロンfem代表のリルです。
「新月のおまじない」や「パワーストーンへ願い事を込める」など、願掛けの方法は世の中に様々ありますが、どの場合にも共通して大切なことは、「叶う」と強く信じ、自分の気持ちをまっすぐに込めることです。
あまり真剣ではない思いや、心のどこかで迷いがある場合、また、自分の幸せに繋がらないことなどは願掛けが上手く行きません。
強い信頼と強い意思のあるところに成就の奇跡はやって来るのです。
—強く、強く、本気で願ったことは叶う—
願い事をするなら強い意思で真剣に。
半信半疑ならば願掛けはやめましょう。
願掛けには一種の【気迫】のようなものが不可欠です。
「私の願いは絶対に叶う。叶えるんだ。」と静かに受け止め、どっしりと構えること。
「どうかどうか、叶えて下さい!」と悲壮感を滲ませる願掛けも上手く行きません。後が無いような気持ちや、「叶わなかったらどうしよう。」という恐れは、成就を受け入れる態勢ではないからです。
—願掛けには「私」が主語の願い事を—
願掛けに限らず、通常の日常生活においても言えることですが、私達は自分以外の【誰か】をコントロールすることは出来ません。
たとえば、「彼が私を好きになってくれますように。」という願掛けは、主語が自分ではありませんので上手く行かないと思っていた方が良いでしょう。
彼との恋愛を成就させたいときは、「私は彼の心を強く惹きつけるような魅力を発揮したい。」と、自分自身の変化や成長を願うことが大切です。
—最善の方向へ導かれるには【天にゆだねる部分】を作ること~
たとえば、特に復縁や片思いの場合、具体的な相手の氏名を願掛けにいれることが多いのですが、実はこれはあまりお勧めできる願掛けではありません。
長期的に上手く行かない、なかなか進展の無い相手の場合、それは神様から「その人ではないよ。もっと他に目を向けてごらん。行動してごらん。」というメッセージかもしれません。
つまり、あなたには最高に幸せになれる最善の相手が他に存在し、あなたとの出会いを待っているということ。
あなたの幸せに繋がらないことを天は叶えようとはしません。
思い切って、「○○さんと結ばれたい」という気持ちを、「私にとっての最善の人と結ばれたい」と言い換えてみると良いでしょう。
○○さんがあなたにとって最善ならば良い流れがやって来ますし、もしも最善でないならば、あなたにとっての最善の人が新たに導かれてやってくるはずです。
自分であれこれと条件をつけず、「最善の道に導かれること」だけを願ってみると、これが一番スムーズに幸せにたどり着けるルートであったりするものです。
【今日からの開運ミッション】
願掛けをするときはまず、自分以外の「誰か」を中心に思考するのをやめてみましょう。
「素敵な恋愛がしたい。」「心が満たされる恋がしたい。」などは自分がコントロールできる部分。
強く願うことで必ず現実にすることが出来ます。
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