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[インタビュア]
是非それも実証を。
[由井学長]
だから私達は原因となるものがよいレメディーとなるということを知っているわけですよ。わかります? 同種療法だからですね。よく昔からある民間療法だって同じだったわけですよね。熱が出たときは布団をかけるんでしょ。喉がひりひりしたらひりひりする生姜湯を飲むわけでしょ。みんなひりひりにはひりひり、熱には熱でやっていたわけですよ。
[インタビュア]
それがいつの間にか上から症状を抑えるスタイルになってしまったのですね。
[由井学長]
いつの間にか病気は外から来ると言い始めちゃったわけですよ。気が病むというよりかどちらかというと病原体があって、それで病原体は外から来るから抗ウイルス剤、抗バクテリア剤、抗カビ剤、抗菌剤というのを作ったんですよ。
[インタビュア]
全て「抗」ですね。相反する。
[由井学長]
病気の菌たち、バクテリアだとかウイルスが体内で増殖するというのは結果であって最初ではないんですよ。病原体がいるから病気になっているんじゃないんですよ。病気の結果、その患部を見るとその溶連菌があったり、ウイルスがあったりするだけのことなんですよ。最初からあったわけではない。腹が濁ったり、腸がおかしくなったり、肺が濁ったりしないように、いつも痰は出しましょう、腸は必ず排便しましょう、汗は出しましょうということをいっているわけですよ。でも汗は汗止めを塗るし、下痢したら下痢止めをとるし、痰が出たら痰を出さないように、鼻水がでたら、鼻にシュッシュの点鼻薬をやって。
だからこうやってどんどん出るものを有り難がらずに中に閉じこめてしまったために老廃物が体内に溜まり続けたわけですよ。溜まり続けた結果、そこを媒介としてウイルスたちが蔓延していくわけです。だからウイルスは悪くない、バクテリアは悪くない。
[インタビュア]
自分が出そうとしている力を自分で抑え込んでしまっているんですね。
[由井学長]
自分というよりも多くは薬で抑え込んでしまっている。熱でも下痢でも嘔吐でも。老廃物があるから出そうとしているだけのこと。それを薬で抑えてしまっているからこの老廃物はまた中に引っ込んでしまうわけですよ。そういうことを繰り返していると老廃物が体にとって異物ではなくなってきて、やがて排泄できなくなってしまうんですね。
そして体全身が老廃物でいっぱいになっていくわけですよ。もともとは分離されていたわけですよね、痰として、下痢として、汗として。老廃物は分離されていたわけですよね。それを排泄できないから、また中に戻った時には血液に戻りますので、全身で病んでいくわけですよ、今度。
[インタビュア]
もっと複雑化していくんですね、その病気自体が。
[由井学長]
慢性化するわけ。症状がないことは病気がないことだと思ったら大きな間違いで、症状がなくて10年たったら癌だったという人がたくさんいるんですよ。癌の方々はあまり風邪をひかないし、病気にかかったようにみえないし、症状がでないんだ。汗も便も尿も、排泄物が少なくなっている人が多いです。 |
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