パワーストーンの為のホリスティック健康相談①―自分にあった魅力的な石の選び方とは?

そのブレスが、持ち主様自身を表現しているのです。 合っている石なら持ち主様も石もお互いに負担がかかりません。

今回は「パワーストーンの健康を保つ」と言うテーマを通して人間を見て行きたいと思います。
前回、「この世に存在するものすべてに命があり、意思があり、存在する意味がある」と書きましたが、もちろん、パワーストーンにも命も意思もあります。

石達が健康で幸せにいられると、持ち主様も健康で幸せにいられますよ。

では、石達が元気にいられる方法ってなんだと思いますか?

最近はパワーストーンが一般的になってきたからか、身に着けている方が多いですね。
でも、大変申し訳ないのですが、全く合っていない石を選んでいる方も多いのです。
そこで、まずはTerraでお伝えしている石の選び方について書きますね~♪

 

一般的なのは石の意味から選ぶことですが……

Terraメンバーの一人、流輝先生はパワーストーンリーディングなどもなさいますが、元はパワーストーン屋さんだったので石についての知識が豊富です。産地、品質、価格、仕入れの裏事情等、どれもとっても興味深い話ばかり。
お伺いしていて驚いたのが、販売時に表示されている石の名前と、鉱物学的に見た名前が違う場合があると言うもの。
え?じゃあ、「これは○○と言う石で、こういう効果がある」って選んでも、違うかもしれないってこと?
はい、そういう場合もあるようです。石屋さん業界の複雑な裏事情によるらしいです。

他には昔はクズ石として扱われていた石が、別な名前を付けられ、それに合わせて「意味」をつけられたりすることもあるそうです。ティファニーが人気の無かった「ゾイサイト」に「タンザナイト」と名前を付けた話は有名です。
売れない石を人工的に加工し別な石にして名前と石の意味を付ける場合などもあり、聞いていると、「じゃあ、いったい何を信じたらいいの?!」と言いたくなります(^^;)
そういう場合もあるなら、石の意味で選んでも意味がないようです。

 

では、どうやって魅力的な石を選んだらいいのでしょう?

もちろん信頼できる石屋さんを選ぶと言う事も大切です。
ですが、もっと手っ取り早いのは、「意味から選ぶのをやめる事」。

私は直感から石を選ぶのをお勧めします。

透明と不透明のだったらどっち?
この色を身に着けたい?暖色系?寒色系?
この色だけで良い?他に足したい色は?
石の大きさは?
その石が好き?嫌い?

私もクライアント様のカウンセリングやリーディングの結果を受けてその方にぴったり合ったパワーストーンブレスレットをおつくりしますが、実は石には全く詳しくありません。

クライアント様がお帰りになった後で「あの方にはこう言う後押しする力が必要」と考えているときにイメージの中にある石を並びだし、それを形にしてブレスを作ったのが始まりです。
今でも上記のように選んで、その方に必要な石を並べてお作りします。
後から意味を調べると、意外にあっていたと言う事も多いです(^^;)

出来上がってみると、唯一無二のブレスになっています。
その方にピッタリ合っていて、けなげにその方の目標へ向けて導き守っていきます。
持ち主様はそのブレスを「相棒」としてとても大切にしてくださいますし、持ち主様に何か変化があったり、メッセージを伝えたい時にブレスのゴムが切れます。
切れたら再び必要な石を足したり、浄化をしたり、メッセージをお伝えしたりして、再び繋ぎ直します。
そうして一生お付き合いできるブレスが出来上がっていきます。
「変容から次の段階へ」参照

これは意味だけで石を選んでいては得られない石達と持ち主様の絆だと思っています。
あなたもそんな風にご自分でブレスを作ることが可能ですよ。

その他に選ぶポイントとして、高価だったり、品質が良かったり、力の強い石が良いものとは限りません。
時折「分不相応」な石を身に着けて、かえって疲れている方を見かけます。

購入場所やブレスを作られる方の「気」を選ぶ事も大切です。
どちらかと言うと、その方が重要だとTerraでは考えます。

現世利益的欲の深い方や共依存的な方、日頃から食や掃除などに気を使わず不摂生している悪い気にまみれた方はやはりそのようなブレスを作ると私は感じます。

その方からブレスを購入していいかどうかも、直感に従って選びましょう。
その時のあなたにぴったりの方とご縁が出来るはずです。

残念ですが、騙されたとしたら、今、騙される学びが必要だと言う事のようですよ。
身の丈に合わない石を選んだら、自分を大きく見せたがっていると言う事です。

そのブレスが、持ち主様自身を表現しているのです。
合っている石なら持ち主様も石もお互いに負担がかかりません。
持ち主様が健康で健全な心をお持ちなら、石達はいつまでも輝いているはずですよ(^^)

次回もパワーストーンについて書きますね。お楽しみに♪