眠れないのはどうして? 「不眠症 魂編」―ホリスティック健康相談④

意識は目覚めているのに、身体はまだ睡眠を必要としているので動けない状態ではありませんか? これは、瞑想しているのに似ています。

眠れない症状を「身体」「心」の面から見てきましたが、今回は魂編です。
え? 魂ってスピリチュアルってこと? って思いました?
そうです。今回はスピな視点から見たことを普通に書いてみたいと思います。

不眠症の原因となるスピリチュアル現象はいろいろあるようです

・幽体離脱
これは霊的な問題や「耐え難い現実から逃げたくなっている」など心の問題があったとしても「身体と魂がしっかりしていないために魂が離れやすくなっている」と考えられます。

・夜な夜な幽霊にうなされる
あなたは誰彼かまわず、他者にくっつくことが出来ますか? 大抵の人は嫌だと思います。幽霊だって同じ。体が無いだけの人なのですから、誰彼かまわず憑りつきません。その幽霊さんが特に害がないなら、失礼の無いように丁寧に対応して他へ行ってもらうように交渉しましょう。

憑依されやすい人は私から見ると、エネルギーが低下している、心持が悪い、波動が低い、ネガティブなど「あまりよろしくない状態の人」である場合が多いです。たとえ、それが先祖的なものがかかわるとしても、ご自分を見直される必要があります。それはお金を払って誰かになんとかしてもらうと言う事ではありません。

上記ふたつは次回のテーマ「周囲に影響されやすい人、憑依されやすい人、エネルギーを奪われやすい人のホリスティック健康相談」に対処法を書くので少々お待ちくださいませ。

・ラップ音
これがうるさくて眠れないと言う方もご相談にみえます。ラップ音はあちらの世界の方が言葉で言えないから音を鳴らしているだけ。例えば私は夜更かしをしていて12時を過ぎると途端にバチバチ鳴り出していました。

「早く寝なさい!」ってことの様です。まあ、つまりラップ音は「お小言」である場合が多いようです(^^;)
話しかけると気が向けば返事してくれますよ♪あなたを守り導く方が、口うるさくないことを祈ります。

短時間しか眠れない場合は大切な学びの時です

眠れるのに早朝に目が覚め、短時間しか眠れない場合も不眠症と言えます。
私にも経験がありますが、意識は目覚めているのに、身体はまだ睡眠を必要としているので動けない状態ではありませんか? これは、瞑想しているのに似ています。
つまり、あちらの世界の方から強制的に瞑想状態にされ、「あなたは来し方を振り返り、行く末を思い、自分を見つめ直す必要があるよ」と言われているのだと私は思います。

だから、年配の方が朝早く目が覚めるようになるのかもしれません。

あちらの世界へ渡る前に、心と魂を整えなさいって。

と、言う事は、その時間はとても大切な学びの時間になります。たとえあなたが年若い方だとしても、自分を見つめることをすすめられているのです。半ば強制的に(^^;)

私もスピリチャルな力が飛躍的にUPした時には睡眠前後に強制的にチャネリングさせられたり、前世をいくつも思い出したり、「あなたがこの仕事(Terraでやっている事)を引き受けないと、こんな大変なことになるぞ!」と脅されたりしていました。(その時期が過ぎると問題なく眠れました)

それまで龍などを見たことはあっても、そういう体験が少なかった私は「頭がおかしくなった」とパニックになり、何度もレイキの師匠である流輝先生に相談していました。

その度に言われた言葉が、

「そういうのは普通のことだから」「騒ぐようなことじゃないよ」「自分の感覚を信じなさい」
「それが本当かどうかの問題じゃなくて、そこで伝えられたことに、あなたがどう答えを出すかのほうが大事でしょ?」

これらの教えがどれだけ私を救い、その後、間接的にどれだけのクライアント様を助けたかわかりません。

そう、今抱えている問題、今回は「不眠症」ですが、それにスピリチュアルな物事がかかわっていたとしても、それは大騒ぎするようなことではなく、原因を分析し、対処すると言うのは同じなのです。

私にも眠れない時がありました

数年に及んだこともあります。うつ病、対人恐怖症だった頃は特にそうでした。

でも、私は今、健康で幸せに生きています。
思えばあの眠れなかった時間にも、私の身体と心と魂はその自然治癒力を発揮し、生きる力を蓄えていたのだと思います。

「そういう時もあります」

参照:
http://wata-mori.jimdo.com/不眠症について/そういう時もあります/

今、眠れずに困っている方、きっとお辛いと思います。
でも、今まではその解決法が見つからなかっただけです。
この記事がその解決法を見つける何らかのきっかけになればと願っています。

どうか眠れる日が来るまで、今は、眠れない夜をなんとか越えて行ってください。

》前回の記事はこちら《