恋は世界を変える? ― 恋愛のためのホリスティック健康相談

幸せな気持ちになるのが恋なら、苦しくなるのも恋。 その違いってどこにあるのでしょうか? 相手の役に立つことで自分の存在を見出しているという方は、要注意です!!

人間は身体、心、魂からなる生き物で、全ての面から見て癒していく。
それが私オリジナルのカウンセリング法、ホリスティック健康相談です。
どんな現象もこれで見て行くことが出来ます。

今回は恋愛と、身体、心、魂の関係について書いてみたいと思います。

 

身体と恋愛の関係

恋愛と女性ホルモンの関係についてはネット上に情報があふれています。
「恋をすると女性ホルモンの分泌が盛んになって……」と言うのは、諸説ありますが、西洋医学的には証明されていないようです。

ただ、全く関係ないわけではないようです。

恋をすると幸福感を感じさせるドーパミンや、気持ちを明るくさせるセロトニンが大量に分泌されます。
それらのホルモン分泌には脳の視床下部が関係し、そこは女性ホルモンの分泌もつかさどることから、良い刺激を与えるのではないかと言われています。

では、男性はどうかと言うと、男性ホルモンの代表テストステロンは、筋トレや不安定な興奮状態、危険な状況で分泌されるそうなので、う~ん、恋愛最初のハンティング状態の時はたくさん分泌されるのかも。
恋のドキドキが良いのですね。

男性もテストステロンが減少すると更年期症状が出ると言われていますので、やはり恋は男性にも良いようです。

……と、これは身体が健康な状態の場合。
なかなか恋が出来ない、心がときめかないと言う方はいらっしゃいませんか?

それはもしかしたらホルモンの分泌異常かもしれません。

一説では人工ホルモン剤を身体に入れると自然にホルモンを分泌できなくなると言われています。
人工ホルモン剤とは、ピルや陣痛促進剤のことで、他の西洋医学薬にも含まれる場合があります。

出産時に陣痛促進剤が使われていた場合や、両親が人工ホルモン剤を使っていた場合などは胎児にも大きな影響があるのではと推測されています。
これはまだあまり研究の進んでいない分野ですが、もし、「女性(男性)らしさが足
りない」「人を好きになれない」「恋人と一緒にいても幸福感を感じない」等の場合は、ホルモンの分泌異常を疑ってみるのも良いかもしれません。

私の知る限りでは、この症状を改善できる医療ケア方法はホメオパシーだけです。
身体を不自然な状態にしている薬害を排泄させるのです。
お心当たりのある方は是非ホメオパシー治療のプロ=ホメオパスにご相談してみてくださいませ。

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それは恋? 心と恋愛の関係

次は心の面を見て行きましょう。
幸せな気持ちになるのが恋なら、苦しくなるのも恋。
その違いってどこにあるのでしょう?

女性、特に年齢を重ねた方は同じ恋でも男性のお世話を甲斐甲斐しくする「お母さんと息子」のような関係を築きがちです。

この場合、同じ女性ホルモンでもどちらかと言うと母性に関わるホルモンが分泌されてしまいます。

何故こうなってしまうのかと言うと、相手の役に立つことで自分の存在を肯定する共依存と言う状態になっていると考えられます。
男性が共依存と言う場合もあります。
一見とても良い彼女(彼氏)さんに見えちゃったりするのがたちの悪いところです。
これ、確実に相手をダメにしてしまいます。

共依存は心が不自然な状態なのです。
何故なら全ての人は誰かの役に立たなくても、そこにいるだけで素晴らしいからです。
自分を肯定しましょう、愛しましょうとは良く言われますが、共依存はその反対の状態です。

共依存も含めどうしても苦しくなる恋を選んでしまう方は、一度カウンセリングをお受けになることをお勧めします。