人生を不幸にする甘い罠 —— 砂糖中毒(糖質依存症)

甘い罠で、人生を棒に振らないようにお勧めします。

白砂糖や人工甘味料は麻薬以上に依存性が強いとご存知でしょうか?
今はまだ知られていない「砂糖依存症(砂糖中毒)」ですが、その症状は鬱病、双極性障害、パーソナリティ障害などの症状に酷似し、不登校、ニート、引きこもりの原因になっているのでは無いかと推測され、無気力、イライラ、不安症、心が揺れやすい等の症状が起きます。

以前「魂的家畜(?)―引きこもり、ニート、新型うつ病のホリスティック健康相談」と言う記事にも書いたことがあります。

私自身も毎日大量に甘い物を摂取していた時は人生の全て、何もかもうまくいきませんでした。
今回は知らないうちに人生を侵食している砂糖中毒についてお伝えいたします。

 

砂糖中毒(砂糖依存症、糖質依存)とは

疲れやすい、イライラする、集中力がない、落ち込みやすい、朝起きられない等の症状を自分の心が弱く、ダメ人間だからだと思っていませんか?
それはもしかしたら砂糖中毒・砂糖(糖質)依存症かもしれません。

砂糖は沢山の研究で高い依存性があると証明されています。

甘い物を食べると脳内でドーパミン、セロトニン(快楽物質)、エンドルフィン(脳内モルヒネ)が放出され、脳の快感中枢が刺激され、心地よい気分になります。
疲れた時やストレスを感じた時に甘い物を食べて幸福感や癒しを感じ、その快感が癖になり「甘い物=幸せ」と無意識に脳が感じ、甘い物を繰り返し取るのが糖質依存です。

また、糖質には米や小麦など色々ありますが、砂糖は米が体内酵素で発酵して出来た糖質と違い、体内の血糖値を急上昇させるため、バランスをとる為に血糖値を下げるインスリンが一度に大量に分泌されて血糖値が急低下して「低血糖」状態になります。
すると今度は脳が「空腹だ」と勘違いして、「糖分を摂取して血糖値を上げろ」と信号を出してしまうのです。
このため、砂糖を摂取した後は、空腹じゃなくても繰り返し甘い物が欲しくなります。

糖質を消化するにはビタミンB群や、カルシウムなどのミネラル(体温の維持や食べ物の消化、脳の働き等に重要)が大量に必要になり、本来の働きが出来なくなるため、様々な病気を引き起こすと言われています。
とくに人工的に精製された白砂糖や人工甘味料はミネラル等を含まないため、より害があると言えます。

 

砂糖中毒チェックテストをしてみましょう

砂糖中毒には以下のような症状があります。
いくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

身体の症状
頭痛、疲れやすい、体力がない、常に疲れている、低血糖、眠気、物忘れ、筋肉痛、甘い物への異常な欲求、異常な空腹感、朝起きられない、遅刻が多い、食後の眠気、冷え性、便秘、耳鳴り、肩こり、貧血、めまい、顔や足のむくみ、呼吸が浅い、アレルギー、花粉症

心の症状
怒りっぽい、気力低下、不安、思考が続かない、興奮・落ち込み等気持ちの不安定さ、緊張しやすい、集中力低下

中でも禁断症状がある状態だと次のようになります。

寒がり、攻撃的な発言、体のダルさ、大量の汗、動悸、異常な空腹感、頭痛、イライラなど

それ以外でもビタミンB群、カルシウム等のミネラル不足により次のような疾患が起こると考えられます。

癌、脂肪肝、心疾患、呼吸器病、記憶障害、肥満、心臓病、胃潰瘍、胃炎、風邪をひきやすい、鼻炎、骨粗鬆症、鬱、湿疹など

 

砂糖中毒から抜け出すために

インターネットの情報では「とにかく砂糖断ち」とありますが、私は経験上、砂糖中毒だった人がいきなり甘い物をやめるには無理があると思っています。

私の場合はTrinityでも執筆中の吉田久恵先生の指導を受け、砂糖の代わりに血糖値の上昇が穏やかな米を麹で発酵させた甘酒やリンゴ100%ストレート果汁などでスイーツを作り、段々と砂糖のない生活に慣れて行くようにしていきました。
以前は毎日スイーツや甘い飲み物、料理にも砂糖を使った甘い味が大好きでしたが、今はフランスパンですら甘くて嫌になりますし、スイーツを前にすると罰ゲームを受けている気分になります。

砂糖や人工甘味料は、人生そのものをダメにするかもしれません。
どうか、甘い誘惑に負けて人生を棒に振らないようにと願っています。

参考記事 http://watamori323.blog.fc2.com/blog-entry-639.html

 

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