死と再生
—断食とスピリチュアルの関係

人間には欲があります。あって当たり前なのです。 欲とは悪いものばかりじゃなく、人々を幸せにする欲もあります。 断食をするとその様々な欲を持った自分の体や心と向き合う事になります。
死と再生<br>—断食とスピリチュアルの関係

今年のG.W.はいつ何を何処で食べたか忘れるくらいバタバタしていたので、「そうか! 食べる暇がないなら断食すればいいんだ!」と、軽~いノリで3日断食しました。
「勢いで、3日断食してみました」参照)

断食期間中、断食について色々調べて感じたのが「方法や効能など都合のいい事ばかりで、肝心の理論も危険性も伝えていない情報が多い」という事でした。
私は危険性をきちんと伝えていない情報が一番危険だと思います。

今回は断食の効果とその理論をスピリチュアルな側面から紐解いてみたいと思います。

 

断食は何故健康や精神に良いとされるのか?

「断食で消化吸収分解と言った重労働から内臓を休ませると、身体を健康にする方へエネルギーが使えるようになり、頭もすっきりする」という情報ばかり言われていますが、では、何故そうなるのでしょう?

人は身体にとって良くない物(この記事では「毒」と表現します)を入れるとそれを解毒させようとして病気になります。
喉や肺に入れば咳、お腹なら下痢や嘔吐、全身なら高熱を出し身体を健康にしようとする働きが自然治癒力です。

現代人はその理論を知らずに症状を抑え込む西洋医学薬で身心に良くない物を大量にため込み、自然治癒力を弱らせてしまっています。
毒がたまれば身体は健康ではいられず、心もどんなに自己啓発しようが瞑想しようが癒しをしようが健康になれるはずがありません。

断食をすると、極限状態で命を守るために自然治癒力が働き好転反応(=健康を回復する過程で一時的に病気の症状が出る事)で解毒が起こります。医学的には白血球などの免疫細胞が増えると判っているそうです。

メンタルコンサルティングTerraの食事法フード(風土)ヒーリング的に言うと、断食をすると陽性(細胞を引き締め、温め、免疫力を上げる等の特徴)になり、解毒作用が起こり健康になると考えます。

好転反応には高熱、激しい下痢、頭痛、めまい、下血、咳、嘔吐等があり、これが「断食で命を落とす人もいるから指導者なしにしてはいけない」とされる所以です。
また、過去の記憶、処理しきれていない感情などが次々沸き起こり、記憶や心も解毒されます。

逆に好転反応がほとんど出ず、「楽に簡単にできた」としたら好転反応を起こせないほど自然治癒力が弱っていると言えます。

好転反応で身体も心も解毒するので身心が健全になり、当然脳の働きも良くなりすっきり明晰になります。
断食は起こって当たり前の生体反応を利用したもので、特別でも何でもない「生きる知恵」です。

断食の方法等、もっと詳しくお知りになりたい方は私のブログ記事「何故断食は健康に良いとされるのか?」をお読みください。

 

断食は人為的な「死と再生」

生きていれば色々あります。
身体にも心にも毒がたまります。
だから病気になり解毒するのです。
カウンセリングは話す事により「心の解毒」をする作業です。

病気=毒出しすることにより、人間として生きてきた間に身体と心に溜めた毒を出し、魂としてこの世界へ来た時のようにリセットするのです。

断食はこれを強制的に起こす人為的な「死と再生」と言えます。

ただ、現代人がリセットするには少し無理があります。