魂的家畜(?)—引きこもり、ニート、新型うつ病のホリスティック健康相談

今までのあなたの生き方が、今のあなたを作っています。 だから、生き方=食べ方を変える必要があります。

 

引きこもり、ニート、新型鬱病をスピリチュアル的にみると

全ての方がそうとは限りませんが、スピリチャル的にみる必要がある場合もあります。
私や流輝先生がスピリチュアル的に見た時、過去にはこのような例がありました。

・一族の業を背負って自分の人生を捨てようと魂で選択してきた
・閉じる家系なので、家系が続かないように引きこもっている
・一人が悪者になることで他の家族を団結させている
・家系や土地にとりついた魑魅魍魎の餌役を引き受けている
・一族先祖の思惑で動けなくされている

他にも様々な例がありますが、魂レベルで一族の「悪い事」を引き受けた「魂的家畜」のような方が多いです。
自分の学びを放棄し前世で何度も汚れ役を引き受けています。

それは、「役割」ではなく、魂レベルで自分を大切にするという事が出来ない方達です。
ですから、その方たちの今世の学びは「魂レベルで犠牲的行為に逃げるのをやめ、自分で自分の人生を築き上げる」と言う事になります。

くれぐれも「自分は一族の役に立っているんだ!」と大きな顔をなさいませんよう、ご忠告申し上げます。

 

周囲と当事者の方への対処法

周囲の方へ
「〇〇が元気になったら自分は幸せになれるのに」と考えるのをやめましょう。
人の幸せは本人に責任があります。
今お辛いとしたら、それはあなたが自分の不幸を他者のせいにしているからです。
自分の人生について真正面から考えずに、「〇〇の為」とごまかしています。
自分はどんな生き方をしたいのかを真剣に考えられるようお勧めいたします。

当事者の方の人生は当事者の方に決める権利があります。
あなたが口を出す事ではありません。
当事者の苦労を肩代わりすることは出来ません。
あなたに今出来るのは、これから当事者との関わりをどうするか? 真剣に考える事です。

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当事者の方へ
まずは「自分の幸せとは何か?」について本気で考えてください。
今のまま誰かのお世話になって生きていくのが幸せなら、それはそれです。
今のままで差し支えないでしょう。周囲がどう言おうと関係ありません。
自分で必要としないのに、変わることは不可能です。

もし、今のままで嫌だと思い、ご自分を何とかしたいとお思いなら、その症状は砂糖依存症に酷似していますので、下記の記事をお読みになり当てはまるところが少しでもあるならメンタルコンサルティングTerra食事相談担吉田久恵先生の食事相談をお受けになるようお勧めいたします。
「甘い物中毒・砂糖中毒チェックテスト付き!—砂糖中毒へのホリスティック医療ケア」

今までのあなたの生き方が、今のあなたを作っています。
だから、生き方=食べ方を変える必要があります。

当事者の方も、周囲の方も、ご自分の人生を選んでいるのはほかでもないご自分だと自覚し、自分で自分を何とかしようという気がない限り、周囲が変わっても自分は変われないとお思いになった方がいいと私は思います。

周囲の方も当事者の方も、自他の境界、特にセンタリングがないという特徴があります。
下記の記事をお読みになってご参照くださいませ。
「子育て・親子関係に見る「自他の境界」―わたもりのメンタルケア講座」

次回は鬱病シリーズ魂編「鬱病と霊障の関係」について書かせていただきます。

 

《わたもり さんの記事一覧はコチラ》
https://www.el-aura.com/writer/watamori/?c=88380