五月病、落ち込み、悩み対策に
―わたもりのメンタルケア講座

多くの方のご相談をお受けして思うのは、身体、心、魂全てにそれぞれ問題がある方がほとんどです。 どれか一つだけのせいにしていては、いつまでも迷子のままかもしれません。
五月病、落ち込み、悩み対策に<br>―わたもりのメンタルケア講座

連休明け、学校や仕事に行くのが嫌だと思っている方はいらっしゃいませんか?
一般的に気分の落ち込み、やる気減退、疲労感など五月病だと言われる症状が出ていませんか?

実は五月病はホリスティックな視点で見ると身体機能から起こる季節的な症状でもあるのですが、その場合でも大事な事があります。

今回は五月病や悩み、落ち込み対策として「冷静に悩める人になる」ことをお勧めいたします。

 

自分が今どこにいるかわかりますか?

悩んだり、苦しんだりしている人の特徴と言うのは、自分が今どういう状態か良く判っていないことが多いのです。

悩んでいるのを「迷子になっている」と表現するとしたら、自分が今、どこにいるのかもわからない状態。
それが判らないのに、どちらの方向へ向かったらいいのかなんて判る筈がありませんよね。

つまり、今悩んでいるとしたら、まず、自分の今の状態を把握することが大事なのです。
同じ辛いにしても、環境や心の問題なのか? 体の問題なのか? 生まれつきの性質=魂的問題なのか? 等、思い込みを外して冷静にご自分を観察する必要があります。

それが判らないうちは、迷子がむやみにうろうろしているようなものなのです。

そして、次に何故そうなったのかを考える必要があります。
それは、どこで道を間違ったのか? 何故自分がそこにいるのかを把握するという事です。

その原因を理解しないうちは、対策を立ててもトンチンカンな場合があるのです。
「ああ、あの角で反対方向へ曲がったから迷ったんだな。じゃあ、そこまで戻ろう」
と、対策も立てやすくなります。

その後で大事なのは、自分がどうなりたいのか? をはっきりさせることです。
目的地が決まらないうちは、道も、そこへ向かう方法も選びようがないですよね。

「最初はあそこへ行きたかったけど、今はこっちへ行きたい」と言う場合もあるでしょう。
今一度、ご自分はどうしたいのかを改めて考えてみてください。
それが決まれば、大抵の方は自然とそちらへ向かうものです。

どうしたいかを考える時、世間一般の常識にとらわれることなく、自分が楽に幸せでいられるのはどんな状態か? を考えましょう。
親や世間や常識に従っていたからこそ迷子になっていた場合もあります。質の悪い地図やカーナビで迷った事、ありませんか?
(逆に常識が無さ過ぎたから=地図を見ないから、迷子になっている人もいますけどね)

そして、そこへ向かうためにはどうしたら良いのか? と言う対策を立てます。

これら一連の事が出来るのを「冷静に悩む」と私は表現しています。

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邪魔な「心の問題」「霊的問題」と言う考え方

最近は心理学や精神疾患の情報が一般化して、何でも「心の問題」としがちです。
身体の病気だとしても、身体の問題を見ずに「インナーチャイルドが」「発達障害のせいで」「トラウマがあって」など、それにこだわるからこそ問題が解決できていない人、本当に多いです。
それ、却って問題をこじらせる場合もあります。