いつも頭がぐーるぐる マインドワンダリングがあなたをストレスフルにしている。 ここから抜ける時間を持つ事が幸せへの鍵です!

フルフィルメント瞑想(エターナル・ラブ・メディテーション)はよりスピーディに浄化を促し、本来のシンプルなありのままの姿に我々を戻してくれる最高のサポーターとして機能してくれるものです。


思考することやイメージを膨らませることは、生きていく上ではとても大切なことですし、その能力が適時必要な時に発揮されるならそれは才能です。
でも過去に執着し思考を巡らせる、未来の不安から悩み続けることをずーーーーっと続けていくと脳が疲れてしまうんですね。
特にネガティブなことに想いを巡らしている時には、常にサバイバルな状態になりストレスホルモンが分泌されてしまいます。

マインドワンダリングは心の迷走といわれており、一日の思考の47%がマインドワンダリングに費やされているといわれています。
そのため、生活の半分がストレスを感じやすい状態にあるともいえます。
かつて人間は生きる為に狩猟をする必要がありました。そこには様々な危険が伴うものです。
ですから外敵から身を守る為の術として、生存本能が発達し何らかの身の危険を感じると、その指令が扁桃体に指令を出し副腎からストレスホルモンが分泌されるようになっているのです。
危険を察知し回避するための身体の緊急反応によって、ストレスが生まれました。

現代の日本では戦争やテロや紛争、疫病などで常に命の危険にさらされることもなくなりました。

でも一見平和に見える現実世界の中で、皆さんがあえてネガティブな状況を頭の中で展開することで、一日中強いストレスにさらされてしまう状況が生まれてしまっています。
家族、友人、職場、学校などでの人間関係に翻弄されたり、自分を好きになれない、自信が持てないなど、いつも自分を責めている状態。
グローバル化の影響でスピードが上がることが常態化し、情報処理量が人間の限界を超えていることもストレスの大きな要因の一つです。
精神疾患を患う方も多く、一種の社会問題になっていますよね。

 

ストレスも大きく分けると2つのストレスが存在します。

●頑張るストレス

頑張るストレスによってアドレナリンが分泌されます。
アドレナリンはストレスホルモンの一種ですが、頑張るストレスによって過剰分泌になり心臓に負担がかかってしまいます。

●我慢するストレス

我慢するストレスによってコルチゾールが過剰分泌されて心が蝕まれてゆきます。
本来コルチゾールも他のホルモン同様に人間の恒常性(バランスのとれた状態)を維持するよう働きます。
しかし、コルチゾールの分泌量が一時的ではなく、 慢性的に高くなると人体に悪影響を及ぼしてしまいます。
我慢するストレスによって記憶の図書館である海馬が痩せてしまうことがうつ病や認知症の発症とも関連があるんですね。

そして恐れや不安感に捕まっていると常にストレスホルモンが分泌される状態が続き次第に身体も蝕まれてしまいます。
脳を休ませてあげる習慣がとても大切なんですね。

瞑想は脳を休ませてあげるための最高の習慣です。

瞑想によりストレスフルな状態が緩和され、モチベーションもアップすることで、人生全体のパフォーマンスが上がってゆきます。
またマントラ瞑想は、心の大掃除を促してくれるんですね!
心の状態が健全になることで、あまりネガティブなことに意識を向けなくなり、ありのままの現実をフラットに受け入れることが可能になります。
妄想に捕まることも少なくなくなり、過去への執着も次第に溶けてゆくんですね!
精神的にも肉体的にも最大限のパフォーマンスを発揮するためには、瞑想は欠かせない習慣なんです。

フルフィルメント瞑想(エターナル・ラブ・メディテーション)はよりスピーディに浄化を促し、本来のシンプルなありのままの姿に我々を戻してくれる最高のサポーターとして機能してくれるものです。
10月3日には、トリニティ瞑想会(エルアウラ池田山会場)を担当させていただきます。
当日はストレスの緩和と瞑想の関係について、体験を交えながらもう少し具体的にお話させていただきます。
瞑想の初心者はじめ、どなたでも参加できる瞑想会です。

https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=1741


瞑想に興味はあるけれど、どうしたら良いかわからなくて……そんな方はこちらもご参考に。
瞑想コミュニティ西荻窪http://ffnishiogi.com

瞑想コミュニティ西荻窪 フルフィルメント瞑想
梅原

 

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