対決、不一致、葛藤をコーチする後編
UDARAのイタリアンスピリチュアルライフ vol.13

人とみつめあうこと。これは、嫌な気分や怒りの感情に支配されていない時がいいね。それは、本当に美しい体験だよ。人の目の奥をみつめることを通して相手の存在に触れたり、自分自身を感じることもあるんだ。
対決、不一致、葛藤をコーチする後編<br> UDARAのイタリアンスピリチュアルライフ vol.13

Conflict coach(組織やグループなど人間関係における対立、不一致、葛藤をコーチする)、Rasal(ラサール)へのインタビュー後編です。

 

喧嘩している最中に愛を感じられなくなるなんて良くあることじゃない? どうしたらいいの?

Udara:多くのカップルは、というより何より私自身も(笑)、それが愛する人とのコミュニケーションだとしても、頭にきている時には、愛を感じられなくなるし、ましてや、自分で選んだ訳じゃない関係性のある人に愛
をもって接するというのは難しいんじゃないかと感じちゃうんだけど?

 

Rasal:本当にいい質問だね。うん……そして、それは確かに難しいことだよね。怒りを感じているその瞬間は、自分がされたことに対して何らかの形でリベンジしているような状況に陥ってしまうよね。そうなると、僕らのお互いのハートを本当に閉じてしまう。

だから、僕らはこのことに対してたくさんのエクササイズをしていくことが大切だよね。そんな瞬間にもハートを開き続けていられるように。

僕は、そのために、たくさんのエクササイズを持つようにしているんだ。例えば、そうだね。人とみつめあうこと。これは、嫌な気分や怒りの感情に支配されていない時がいいね。それは、本当に美しい体験だよ。人の目の奥をみつめることを通して相手の存在に触れたり、自分自身を感じることもあるんだ。少しの時間でも毎日できたら、最高なんだけど。

 

Udara:そうだね。

 

Rasal:もし、難しければ動物たちともこのエクササイズをすることができる。動物を感じる、自然と対話する。
ポイントは、心地よい体験をたくさんしていくこと、それがハートを徐々に開いていくプラクティスになっている。そんな心地よい体験が徐々にハートを開いてくれる。

実際に、君と本気で喧嘩してカッとなっているときに、君に対する愛をまったく感じられなくなる瞬間がある。というよりほかのことすべてに対して、愛を感じていない。ヒューマニティを感じないんだ。

それに気づけたら、君の手の動きに注意を向けてみる、だってね、きみのもっている手の動きは独特だから(笑)

それから、特徴的な目の動き、フィジカルな特徴に目を向けてる、という風にしてみていると。それがアンカーの役割をしてくれて、愛を感じられる瞬間が自然に戻って来るんだ。

嫌な気持ちにさせたかった訳じゃなかった、楽しもうとしてたんだ、とはいえ僕は正しいけどねなんて感覚も感じながらも(笑)攻撃したい訳じゃなかったんだったと感じると同時に今の僕には理解できないんだ。価値観が違っていて、理解しあえないことがあるんだよね。

でも、相手にリベンジしようとする全てのことは、取るに足らないことで価値観を主張しあことは、お互いの命のユニークさからみたら大したことじゃないよね。

 

Udara:嫌な気持や怒りそのものをなんとかしようとするのではなく、それを溶かすような心地よい体験を増やすことは大事だよね。命のユニークさをアンカーにするなら、私にもできるかもしれない(笑)

 

UDARA&RASAL コーチングセッションもあります。
(通常料金のまま 時間60分→100分(通訳時間込があるため)
詳細やお問い合わせは、http://inner-reflect.com/menu.html
対決、不一致、葛藤をコーチする前編 UDARAのイタリアンスピリチュアルライフ vol.12