TRINITY本誌連動『魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!』第17回 PART.3

TRINITY本誌で大人気連載中の越智啓子先生の「魂ドクター越智啓子の そのまんまでOK ありのまま生きるのが気持ちいい!」。
これまで40回以上連載し、越智先生からポジティブなエネルギーをいただいている読者の方がたくさんいらっしゃいます。本誌で読み逃した方にもぜひ読んで頂きたいと考え、これまでの連連載をTrinity WEBで改めてご紹介することに決定しました。

今回のテーマは「心について」。
「心」は目に見えませんが、常に忙しく働いています。
気づかないうちに、ストレスを溜め込んでいませんか?
今回は啓子先生のクリニックでの治療法などを紹介していただきました。
自分に合うケア方法を見つけて、毎日ハッピーに過ごしましょう!

心の構造

うつには、香りはベルガモット、クリスタルはアメジストやクリアクォーツ、身体を温める方法、笑い療法、自然のなかでの癒し、魔法の言葉「すべてはうまくいっている!」のカニ踊りを毎日4回、そして読む薬といわれている緑の本「だれでも思い通りの運命を歩いていける!」(青春出版社)をお勧めしています。

この本は、とても元気がよくハイテンションのときに2週間で一気に書き上げたのでパワフルです。自分が落ち込んだときにも読んで元気に蘇ったので、実験済みです! カニ踊りも5年、10年、15年の年季が入ったうつの患者さんでも、卒業できた実績がありますので、効果抜群です。言霊パワーと笑い療法の相乗効果です。

身体を温めるのは、身体にも心にもとても良いのです。細菌、ウィルス、がん細胞、そして霊ちゃんも冷えた身体が大好きなので、温めると逃げていきます。お風呂、温泉、岩盤浴、運動、温かい飲食物など、自分が好きなメニューで身体を温めましょう!

「人生のしくみ」(徳間書店)のなかで、「光の仕事人」という仮説を出して、統合失調症の患者さんや家族の方にとても感謝されました。思い切って書いてよかったと、しみじみ思いました。
意識が肉体からずれて、光に帰らなかった霊ちゃんが、肉体が欲しくて入ってくる現象です。それで、幻聴や妄想が生じるのです。
長年の妄想と私がイメージで視た映像が一致して、やっと医師に信じてもらえたと泣き出す患者さんもいます。

~続く~

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越智啓子先生
精神科医。東京女子医大卒。東京大学病院で研修後、ロンドン大学付属モズレー病院に留学。帰国後、東京都児童相談センターなどに勤務。1995年「啓子メンタルクリニック」を開業。クリニックでは、過去世療法、アロマテラピー、クリスタルヒーリングなど自身の経験を活かした新しい療法を取り入れている。