こんにちは。
40代女性のスーパーコーチ坂本ともこです。
どんな会社でも、どんな環境にいても
生きていると、”嫌いな人”っています。
嫌いな人とまではいかなくても、苦手な人、気の合わない人
生理的に受け付けない人っていますよね?
その人が、意地悪で悪人ならわかるけど
そうでもないのに嫌いになることってあります。
そうすると、よく本には
「その人のいいところを探そう」とか書いてあるので
その人を、ガンガンに注目するあまり
余計悪いところが目に入ってきます。
だから、それってムダな努力だと思うのです。
基本、嫌いなものを好きになるって苦痛です。
でも、その人が悪いとか、気に入らないとか
って決めつけるのもよくないわよね。
その人には、その人の生き方があって
否定するものでもないです。
そう「わたしはわたし」「あなたはあなた」
と思って、やり過ごすのが一番なのです。
だけど、わざわざ嫌いな人に近づいて行って
嫌な思いを自らしちゃう人っていますよね。
気分よく過ごすには、”合わない人”には
”会わない”ってことです。
嫌いな人と一緒に仕事したり、旅行したり
食事したりすると、どうなると思いますか?
どちらも、自分の価値を下げることになるんです。
無理して一緒にいて、イライラムカムカして
力を発揮できないと、お互いの価値を下げてしまい
それってアホらしいじゃないの。
会社のような組織にいると、なかなか難しいけど
なかには、「○○ちゃんて、イライラするんだよね~」
と、さんざん嫌いな人の悪口言っておいて
その人とご飯を食べに行く人もいるから不思議。
ビジネスはビジネスだから、と割り切って
嫌いな人とでも平気でタッグを組んでいる人もいます。
人それぞれやり方があるので否定はしません。
でも、組織では誰が上司になるかで
全然違うパフォーマンスになるように
「誰と」ダッグを組むかは
「何をする」よりも、大事な部分だと思うの。
だから、わたしは嫌いな人とは
絶対、一緒に仕事はしないことにしてるの。
自分の価値を下げるのは嫌だから。
たいがい自分が嫌いな人は、相手も嫌いなもの。
心配しないで、好きな人と付き合っていきましょう。
嫌いな人と付き合っている人は、なぜか仕事も
嫌いな仕事をわざわざ選んだりします。
嫌いなものを選ぶクセがあるのです。
これではエネルギーは下がるは、モチベーションは
上がらないは、ずっと気分の悪いまま。
ただ自分は相手のことが嫌いでも
相手のことは否定しない。
これは鉄則ね。「わたしはわたし。あの人はあの人。」
嫌いな人のことで悩む時間があったら
好きな人のことを考えた方が、幸せな気分になれるよ。
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