皆さん、こんにちは。マスターキーチャネラーのTomokatsuです。
二十四節気の中の四立である「春分、夏至、秋分、冬至」の『冬至（12月21日）』が近づいています。

皆さんの生活の中に、何か変化を感じる事はありませんか？

四立の変化は前後数日、人によってはそれ以上の日数の間に起こります。
スピリチュアルから見た四立、特に『冬至』の意味と変化について、大天使ミカエルと大天使ウリエルのメッセージと共にご紹介します。

四立は「エネルギーの切り替えスイッチ」

冬至は最も昼の時間が短く、夏至は最も昼の時間が長い。
春分と秋分は昼の長さと夜の長さがほぼ等しいとされています。
私たちは太陽の光、エネルギーを利用して生きていますから、この「日の長さ」が重要なのです。

日の長さによって私たちの意識は変化をしています。

夏至……調和の時期のピーク（静、創造、構築など）
冬至……変化の時期のピーク（動、破壊、崩壊など）
春分と秋分……調和と変化のエネルギーを同時に感じる時期

これら4つの切り替えスイッチによって、私たちは日々色々な気づきを体験しています。

意識変化は「感覚の変化」として表れる

「エネルギーが変化するので意識が変わる」と紹介しましたが、「冬至の朝を迎えたら急に頭の中が切り替わる」というわけではありません。
意識変化は四立をピークとして前後数日の間に、感覚の変化として表れます。
日常生活の中に意識変化があるのです。

感覚の変化は、今まで気づかなかった事に気づいたり、反対に今まで普通にしていた事に違和感を覚えたりする事です。
このような感覚の変化は言動、行動の変化となります。
変化の感覚は四立毎に違いますし、感覚は受け取る人のその時の感覚にもよっても違いますから、以前感じた変化と同じように感じる事もあれば、違うように感じる場合もあります。

冬至の役割は「変化」

冒頭で紹介しましたが、冬至の役割は変化を起こす事です。
どのような変化となるかは人それぞれ違いますが、今年の冬至（12月21日）に向けた変化について大天使ミカエルに聞いてみると、このようにメッセージが帰ってきました。

「レギュレーションが変わります」

Regulation（レギュレーション）は、日本語だとルール、規制という意味です。
ミカエルさんは、「私たちの感覚のルールや規制が変わっていく」と話しています。

例えば、
食生活の変化……野菜を食べたくなる。食品添加物が気になりだす。食事の量が増える、減る等
人間関係の変化……苦手だった人と急に親しくなる、逆に全く会う機会がなくなる。新しい出会いによって物事がスムーズに進む等
生活環境の変化……自分のお気に入りの場所を見つける。今まで特に気にしていなかった場所が気になりだす等

お一人お一人が感じる変化は違います。
今のあなた専用の変化が起きていきます。

冬至前後の変化は『あなたへのギフト』

変化していく感覚を楽しむ事が大切です。

変化に対して、初めは驚きや戸惑いがあるかもしれません。
今までの「普通」が通用しなくなってしまったのですから自然な反応とも言えます。
でも心配は要りません。
その変化は必ずお一人お一人へのギフトだからです。

私も過去に度重なる大きな変化を体験しました。
その変化の度に戸惑っていた私に、大天使ウリエルはいつも話してくれました。

「大丈夫です。あなたの選択は正しいのです。」
「私たちが付いています。心配しなくても良いのです。」

ウリエルさんの言う通り、今過去を振り返ると、確かにその選択は正しく心配の要らない物だったと思います。

変化はギフトです。
思う存分楽しめばいいのです。

今年の冬至の変化は大きい？～新たな気づきへの一歩～

今回の天使たちの言葉を聞く限り、今年の冬至の変化は大きな変化と感じる人が多くなりそうです。
目の前の変化だけを見ると戸惑う事もあるかもしれませんが、それは新たな気づきに向けた一歩です。
来年の冬至の時に今回の冬至を振り返ると、その意味がきっと分かります。

HP「虹色の空に 金色の風」：https://nijiironosora.amebaownd.com/
ブログ（毎日更新中！）：http://ameblo.jp/soul-of-language
Facebook（ページにお気に入りして頂くと更新情報が受け取れます）：
https://www.facebook.com/nijiironosora/