ともくん宮崎からの手紙―! PART.2 みんなの岩戸を開く旅をはじめよう! 百済王のミカド神社と千年王国伝説~後編 その2~

彼らは真っ黒い羽、すなわち鴉に象徴される人々で、戸籍を持たず一人一人が高いレベルの霊能者であるといわれています。

有名なところでは、あの安倍晴明などの陰陽師の人々の大家。

これが秦氏という人々で、世界版ではフリーメーソンといわれている人々の流れになってくる。

(よくぞ、この問題に関心を持ってくれたね?)というように……。面白いライバルか、はたまた謎を知り得る味方になるかわからないその何か。

まるでその時を待ち望んでいたかのよう。
でも、彼らが現れるところ、日本の本当の秘密に関わる出来事にまつわることに出会ってしまった時だけ。

ほう、面白いやつだなあ、と思っていただいた程度じゃないかとは思ったけれど

なにかの影響があろうものなら、事実に触れた手ごたえありと思われた証拠。

袖触れ合うは何とかの縁。
否定でも肯定でもなく、自分の中で真実を知ることができればそれでいい。

いろいろな人々とのかかわりの中から真実がわかるなら、それも面白いじゃないかというのがともくん流。

どんなかたちでも、読者が増えてくれたのかと内心では嬉しかったりする笑(むろんぶっちゃけ油断ならないとは思ってるけど)

読者、そして全世界のミステリーハンターたちを巻き込んで、日本最大の謎ときゲームはこれからおもしろいことになってきそうな予感……?

※その数日後丁寧にも自分こそ裏天皇だという人がメールをくれたけれど、いや~それは……違うやろうと即判断できたけれど汗

 

誰しもが幸せとなり、わかる真実を解き明かそうという決心。ともくん西都原の地へ……

人間はみんな、幸せを求めます。

でも本当に幸せとなるためには、他人のために生き、自分らしく生きていくことでしか得られない幸福のほうが大きいことを、僕自身感じることは多かった。

そして、「信じるものは救われる」といいます。
だけれど実際、情報多の現代社会で何を信じればいいかどうかは本当にわからない、そんな現実があります。

何を信じ、どう生きるかはもう本当に人それぞれ。
何が正しく、どんな真実が実在したのかはだれの目にも明らかにされなければいけない。

信じるものは人それぞれ自由だけれど、一番大切なのは、どんな人であっても救われて、最終的にスピリチュアル的な世界を信じられない人であっても縁のないそこらの人とかであってもできる限り多くの人が救われるような、そんな世界でなければいけないのではないか。
それがかなう世の中が来ることを目的にしなければいけないと思ったのです。

もちろん例えば、ともくんを信じてくれる方々だけが幸せになるとか、そのためにグループ化する必要があるだとか、お金がいくらそれにかかってくるとか、まったくとしてそういう問題じゃないと思うのです。

僕やほかにもスピリチュアル的なことをする人々のことを信じたくないと思う人でも、できる限り多くの人が最後本当の意味で救われるような未来をつくるにはどうすればいいだろう?

僕が望むのは、むしろ、そういう世界を信じない人にこそ必要な知識的活動だと思ったので、ジャンル関係なく、個対全でできることを模索しよう…………そのためにできるメッセージを、できる限りパブリックに対してボランティア的に届けようということでした。

そんな折、ともくんは決意したのでした「もうこれはマジでスピリチュアルだけじゃない。本格的に宮崎県に協力してもらって県そのものを盛り上げ、物証の見える考古学の世界に飛び込もう」

二つは決して交わらないまったく違う世界だけれど、違う世界のままに肯定してそれぞれに出された答えや、だれの目にも明らかとされる確かなる証拠を得たい……。

「特別な人だけじゃなく、さいごは誰しもがほんとのことだと信じられなければ、やはりそれは本当ではないのではないか……」そう思ったからでした。

そして、努力ののちに、どんなかたちであっても最後は一人でも多くの人が、無償(フリー)で幸せになれる道が見つけられるはず。

その鍵をさがして……。

(イエスの復活の絵画)

とにかく僕が知りたかったのは、真実。

一度かかわって、見つめなければいけないことがあるはず。そう思ったのでした。

次回はさらなる謎解きのため、新人として飛び込んだ考古博物館においてのいろんな出来事があったのでした。

博物館ではもちろん考古中心の視点で僕もいろんなことを見ていきましたが、新鮮な出会いや、リアリティあるあらゆる発見もありました。

新しい地でも、基本テンションは同様でみんなと触れ合ってきましたよ! 笑(毎度こんなかんじでごめんなさい汗)

読者のみんなといっしょに宮崎の歴史に彩られた西都原の地の神話と歴史の知られざる魅力を現地にて現地のガイドスタッフとして紹介したいとおもうのでいっしょに最大の謎が隠された古墳がいっぱいある西都原の地の謎を解き明かすべく、冒険してみましょう! 次回をお楽しみに!

 

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(トップ画像は比木神社の生き竜)