KUSAKA SAVIOUR 新訳 ~日本神話~PART 10  きせきのくに大和(天孫族) 後編

みなさんこんにちわ! ともくんです! ついに先日から始まりました! トリニティ連載の新しいシリーズ 古事記や日本書紀などの日本神話のさまざまな謎や真相多くの知識を得てゆけるフィクション小説 「KUSAKA SAVIOUR 新訳 ~日本神話~」第10話をお送りしたいと思います。 さまざまな古代の神話の物語が現代によみがえる…… (注※物語はフィクションです。登場する人物 場所は一部の場所を除き実在のそれとは一切関係ございません。 物語としてデフォルメし対応させてわかりやすく描いてあるので続きを期待していてね♪)

日本神話の隠された事実を学べる連載小説!

~あらすじ~

謎の一族日下部一族。歴史でその謎を解いたものは一人もいない。
その秘密は世界のすべてを変えてしまうほど驚愕の事実だった……!
新しい時代の日本神話がここにはじまる……! 新しい日本が出産する、ぼくらでつむぐ180度(IWATO)回転SFストーリー! すべての常識が生まれ変わる。ひらけ、いのちの岩戸!

※原作 ともくん 小説のキャラクターデザイン※作画  トム/白ノ希望/あらら

――前編より――

 

その神都ムー……またの名をヤマト

最初日本や世界の大陸が出来上がる前、いまではどこにもその影はない無の大陸ともいえるムー大陸というものが存在していた。
そこは真の世界の中心であり、その影響を一番受けているのが奄美と沖縄で、それは日本列島。そこは世界の中心! 竜宮城と呼ばれたのである。
そして日本が出る前、巨大な大龍神が宇宙を創造しその位置に降臨。そして最初の人類は半分霊体で、半分姿を持った人間であった。
龍神族が世界を支配するものであり、彼らはほぼ神といっていい。その力が日本列島となったのである。
霊的なところから物質化しているので、現世の今の我々から見るとはなはだ妄想としか認識できぬ。
いまだ人が神だった頃の話である。
だが、最初のころは物質に落ちるまでだからあるのである。そしてそこは女神崇拝があり、今の時代のシュメール文明からイスラエル
メソポタミアからインカ文明、マチュピチュの……すべて最初の帝都があった
そこに君臨した女王の名前がオオヒルメ アマ・テラスという存在がいた。そこでアマテラス一族が初めて神の子孫として誕生する。
だがこの時の一族はあくまで一族なのであり、霊人の女王。男の天照の子孫であり、彼女は神の世界の天照大神ではない。それがのちのヒミコとなるのである。
そしてもうひとつ、天照大神とは太陽でありながら、この大宇宙を支配する神の子、燃え盛る太陽の鳥の姿だった。そういうこともあり、鳥の信仰が存在していたのである!
これがのちのホルス神、古代文明で半分人で半分鳥の銅像などになる。そして母親でありもう一つの分身は恋人であり女神。龍神で世界の支配者となる
アマテラス一族は龍蛇を信仰した。それは女神だった。そして息子の太陽鳥に王子をやらせ、これがのちにイスラエルあたりのシュメールでスサの王となり、それらがスサノオ文化となる。
スサノヲは転性しイエス・キリストとなる。日本で同じ場所で安曇王朝を運営した一族の末裔が山間部で、武神の物語を継承し出雲族となる。

そういうことがあって、太陽神の人々は神官としていきてゆき、ある意味神であった。神が世界を支配している時代があり、天使も協力していった。
その人々たちの延長に日本列島が分裂し、女神龍の姿をまねたものとなる。そのためとてつもない破格のエネルギーを日本は持つこととなり意識を持つことになる
そのとき中心の霊の国はとんでもない文明国家で、世界は暖かい愛に包まれ文明のレベルも神の世界、つまり時空を超えたところから霊的なアドバイスを受けて
神そのものらが子孫として創造していたから、ハイテクさが尋常ではなかったのである。未来すでにあるべき知識も半分あったから。
そこで太陽神を信仰する人々は崩壊した神の国から生き延びる。その直系子孫が日本人だが、スサノヲ、つまるところイスラエルの古代文明の延長に
救世主が出るといわれたことはこの太陽一族、アマテラス一族が受け継いでおり、スサノヲ一族という親戚が霊的に合流する約束がされていたのである。