スピリチュアル・宮崎よりの手紙―!PART.26~天に最もちかい逆鉾~(前編)

車で霧島神宮から長い間行動し、霧島神宮がもともとあった場所、すなわち古宮址に到着!この跡地からのぼっていきます!

~天より降りてくる、脅威のスポットへ~

自分から光で照らせば、みんな照らされてる。

今幸せに生きれば、皆もそうなる。

自分に出来ることはあるかな?と思えれば、常に流動的にそれからだとおもう。

すべて、その上でこれからも向上していきたいと願う。

その上で、あればいいじゃない。と自分に対して思う。

世の中が変わっても、その光を届ける意識が変えるものがあることだけは、みな揺らがないはずだから。

そのとき、宇宙は鳴動しだし、ほんとうに自分が何をなすべきか導かれ理解できます。

あなた自身のすべての大宇宙を、信奉してほしい。

あなたの持っているものだけではなく、一番最初であり最後の、あなたのすべてを、優しさで包み込んでほしい。

それがこれからの世界に一番必要な自信となる。

 

みなさんこんにちわ~!

スピリチュアル新人類ともくんです!
トリニティ読者の皆さん愛してるよ! 本日個人的に、ゆかりのあるスポットが霧島神宮のちかくのとある場所にあるのでさっそく取材に行ってきました~!

天の逆鉾⑧

 

ここにはこれまでの宮崎旅の中でも、一番行きたかったものがある―!

ほかの場所にはなかなか無い、とても珍しい景色をみんなにいちどお見せしたかったのよ~!

でも、そこへと訪れるまでには、あまりにもともくんの体力では大変で……笑

それでも、漢の気合?!(笑)とがんばりで、なんとかいってきました~! いのちからがら~!

 

龍馬が引き抜いたエクスカリバー? それが天の逆鉾

その場所とは、天の逆鉾”! もう大興奮!

知ってる人はいるかとおもうのですが、テレビドラマ「龍馬伝」後半登場でもおなじみのあの高千穂の峰の頂上に突き刺さっている、日本神話で天孫降臨の際、天照大御神の子孫であるニニギノミコトが降り立ち、国の安定を願い二度と振るわれることのないようにとの願いをこめ突き差したという由緒ある霊剣です。坂本龍馬はこれを新婚旅行の際なんと引き抜いてしまったのだそうです!

家族への手紙にもこの逆鉾のことは記しているみたいです。

天の逆鉾⑯

 

鹿児島と宮崎のきれいな中間地点にある、スピリチュアル宮崎のなかでは最もぎりぎり最果ての地

宮崎県高原町にあり、霧島神宮は鹿児島で、もとはひとつだった霧島東神社は宮崎側にあります。

(最初はひとつの霧島神社として高千穂の峰に鎮座していたそうです。過去の天の逆鉾自体は噴火の影響で折れ、今あるものはレプリカです。ホンモノの柄の部分は地中に埋まっています

当時の逆鉾は奈良時代からあったそうで、人生の最後までいちど、これをみてみたかったんだよね~。

 

そしていよいよ、高千穂の峰到着!(MT.TAKACHIHONOMINE)

車で霧島神宮から長い間行動し、霧島神宮がもともとあった場所、すなわち古宮址に到着! この跡地からのぼっていきます!

トレッキング万全の人々に混じり、ともくんたち一行は街行きのシャツに普通のスニーカー!
(良い子はどうかくれぐれも杖と軍手のフル装備でのぞんでね!汗)

しかし、それがその後待ち受けた超ハードないろいろな意味での思い出?汗……をつくるきっかけになるのであった……笑

これは、普通の登山ではない……山肌が、びっくりするほど超急斜面になってる。ジャッキーチェンとかの修行みたい!

霧島神宮⑤

 

ぬかるみのようなさらさらした斜面で。岩を掴んでの半分ロッククライミング感覚。

もとい仮面ライダーの地獄谷か?笑(ショッカーは現れなくて良かった~)

足場がほぼ砂なので、杖なし、普通のつるつるしたスニーカーでは足がぬかって登れない!

大変だった~。落ちたらあっという間に転がり落ちちゃう。

スロープなんかもあんまりどこでも無い。

岩を掴んだら、それがただの石ころだったりして、そうなったらこけちゃいそうで、落ちたら、なかなか安全面は保障しかねます……。

でもそんなわたしにも仲間が一人。バックパック以外は何も持っていないアメリカのお兄さん!

お互いにゼスチャーまじりの不思議な友情が生まれました……

ピンクのともくんとブルーのお兄さんで励ましあいながら忍者はっとりくんみたいにしながら、シュッシュッと岩肌をよじ登っていきました♪ 吉田松陰もビックリのノリ……

オールライ! イエス! オーケー!(思いつきの英語)」

とか言いながら・・・

そのとき私はというと、心の中でこう誓っていたのでした。

「ぜったいに、ぜったいに、ここにきたからにはあの霊剣を目に焼き付けなければ、おとこじゃないゾん~~~!笑」
(なぜだかこういうときにだけ燃える人……)

(中編につづく)

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