オラクルカードの真実「私たちが忘れてしまっている大切なものを思い出すツール」

みなさま、こんにちは。 京都スピリチュアル・セラピストの宮 徳戸∞(ミヤノリト)です☆

オラクルカードが発売されてから、今年で16年目となるそうです。

今では様々な著者の方が発売されており、私も講座やオラクルカード練習会でみなさまにお伝えする立場ではありますが、実際、オラクルカードって何だろうと感じていらっしゃる方も多いと思います。
また、最近知ったという方もまだまだいらっしゃると思いますので、
改めてオラクルカードについてお伝えしたいと思います。

 

「オラクルカードは、私たちが忘れてしまっている大切なものを思い出すツール」

タロットカードと同じ部類にあるオラクルカードですが、
そのどちらも「霊的エネルギー」とつながるためのエネルギーが宿っているものです。
タロットがつながる霊的エネルギーは次元の低いところにもつながってしまう可能性もあり、
人々の恐れのエネルギーを回避させるためにオラクルカードは作られたということなのです。

タロットは人のカルマ、人生の過酷さも表していますが、オラクルカードはそうではありません。
「私たちは、霊的な存在である」
ということを思い出させてくれるツールであるということです。
現在の私たちの生活は、物質的な便利さがベースにあり、霊的な部分を忘れて生活していることが多いですが、大切なことは目に見えないことが多いのです。

 

人のやさしさ、おもいやり、ちょっとした気遣い、貴重な経験、大切な思い出……。

これらは、物質的なものにこだわっていたら経験できないことです。
しかし、現在の私たちは、金銭的、快適さに惑わされ、毎日のルーティンワークにはまってしまい、
環境のことや人々の心、地球に生きるその他の存在を忘れてしまっていることが多くなってしまいがちです。

オラクルカードは、そういった忘れがちである、「物質的にはわからない大切なもの」を思い出させてくれるのです。
それは、自分の心の中で感じていた思いであったり、とても氣になっていたこと、しなくてはならない重要なことだったりします。
自分にとって大切なことは、自分自身のエネルギーを高めてくれるものです。
オラクルカードは、そういった重要なメッセージを伝える役目でもあるのですね。

 

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